*勉強の遅れをサポートする
起立性調節障害を持つ子どもは、脳の血流量が少なくなっているため、授業に集中できず、学力が低下したり、欠席が続くことで授業に遅れが出てしまうこともあります。
起立性調節障害の場合、夕方から夜は比較的元気に過ごせることも多いです。
学業面が心配な場合は、学校に放課後の補習をお願いしたり、塾や家庭教師を活用したりしても良いですね。
*無理をせず、家族でよく話し合う
何よりも子どもに無理をさせないこと、家族でしっかりと話をすることが大切なポイントです。
保護者が良かれと思って、朝無理に起こしたり、登校を促したりすることが、反対に子どものストレスとなってしまう場合もあります。
また、保護者が心配しすぎないようにすることも重要です。
起立性調節障害の治療には時間がかかるため、考えすぎると保護者も精神的に疲れてしまいます。
治療やサポートは、子どものペースを見ながら進めていくことが大切です。
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子どもが起立性調節障害と診断されたら③
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22/05/14 07:57