こんにちは✨
こども発達LABO.Proリハ東古松です🍀

日常でみられる困りごとに対してどのようにアプローチするのか
感覚統合や応用行動分析の視点からご紹介します🌈


●粗大運動が苦手、身体の使い方が不器用な子

粗大運動が苦手、身体の使い方が不器用な子は
身体を動かすことを避ける傾向があります💦

諦めてしまうのが早く、どうしたら成功できそうか
試行錯誤することが苦手です😥

この背景には、運動を順序だてて考えることの苦手さがあります🔎
自分で運動の流れをイメージして実行するのが難しいのです😖


●少しずつやってみよう

①段階付けて始めてみる
たとえば縄跳びであれば、初めから縄跳びの練習をするのではなく
ジャンプの練習から始めてみる🦵

ジャンプが楽しくできるようになったら
紐やロープを飛び越える遊びをやってみる、など

本人が少しの頑張りで達成できる遊びをやっていきましょう😄💡

その子がどのような遊びであればできそうか探すという
導入の部分が肝心です🙌✨

一つできたら次のステップへ進めていきましょう💨


②成功体験を積み重ねる
できることを行い、成功体験を積み重ねることが大切です🔥

段階付けて遊ぶことで、できる自分に気付いてもらい
自信を育てていきましょう💪💡

自信がついてくると、「こんなこともできるかもしれない」と
自ら次のステップへ進めることが期待できます😊🎶


身体の使い方が不器用な子は「できない」に目が向いてしまいがちです💦
本人が達成可能なことから始めることで、
遊びの中で「できる」という気持ちを育てていきましょう🍀


参考図書：『学童期の作業療法入門』


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