こんにちはサクラの森嶋翼と申します。
先週の大雨の前後にタイミングが悪かったのですが、500本のサツマイモ苗が九州大分から届き、放課後等デイサービスのお兄ちゃんたちと一緒に植え付けを行いました。それでも1日で全部植えることは出来ず、今週の日曜日になんと利用者様と保護者様、そしてお友達ご家族が「手伝うよーー」という嬉しいお言葉があり、神様ありがとうございますと心の中で叫び、まさに救世主でございました。ゲリラ豪雨が抜けた後の田植え状態で、皆様ドロドロになりながらお手伝いいただき、無事全ての苗を植えることが出来ました。
サクラでは子供たちと一緒に苗の植え付けから、場合によっては種まきから育てて畑に植え付けています。ただ収穫だけをする体験ではなく、自分たちが育ててきたお野菜がどのように育っていくのか、その過程には大雨や風でうまくいかないこともあります。水が溜まった畑はみんなで鍬やスコップを持って溝をきれいに掘りなおして、用水路に排水する作業なども行っています。みんな溜まった水が最終的に流れが出て、用水路にドバーーっと出る様を見てやったーと喜んだりしています。苦難の連続ですが、子どもたちのこのような努力があってこその収穫だと思っております。ぬかるんだ通路やデコボコした地面を歩くにはコツがあり、それぞれのお子様が体験を通して上手に移動できる姿を見ると、やはり何事も体験することが大切だと思い知らされます。是非体験なども行っておりますので、ご興味がございましたらお電話頂ければ幸いです。
さつまいも苗500本を植えました
教室の毎日
24/06/07 14:09