児童発達支援事業所
  • 空きあり
  • 土日祝営業

LITALICOジュニア姫路教室のブログ一覧

近隣駅: 姫路駅、山陽姫路駅、手柄駅 / 〒670-0962 兵庫県姫路市南駅前町96-1 サウスワンビル6F
24時間以内に3が見ています!
空き確認・見学予約
電話で聞く場合はこちら 050-1720-7479

『座る姿勢について①』

教室の毎日
こんにちは!LITALICOジュニア姫路教室です!

さて、今回はお子さまの座る姿勢が崩れやすい!座り続けることが難しい!の本当の理由についてお伝えさせていただきます。

『小学校に行き、しっかり座って過ごせるだろうか?』と不安に感じたり、お食事中に『ちゃんと座りなさい』ってよく言ってるなぁ〜と思う方もおられるのではないでしょうか。
それらは、お子さまのやる気がない!ふざけている!という訳ではありません!
それらの主な原因として【体幹の低緊張】が挙げられます。
可能性として体幹の筋力が著しく弱いなども考えられますが、今回は体幹の低緊張についてお話をしたいと思います。

体幹の低緊張とは、簡単に言うと【筋肉の張りが弱い状態】です。
風船で例えますと、正常な緊張状態は、空気がパンッとしっかり入っている風船低緊張の状態は、膨らませて1週間経過した、空気の減った風船、これらの風船がお腹の中に入っていると想像してください。
パンッとした風船はしっかり座れそうですし、空気の減った風船は姿勢が悪くなりそうではないでしょうか?
なんとなくでイメージできれば大丈夫です!
では、なぜ低緊張のお子さまは、パンッとした風船でなく、空気の減った風船なのでしょうか?
それは、【固有受容覚の鈍麻】と【脳からの指令が伝わりにくい状態】と考えられます。
難しい言葉が出てきましたが、分かりやすく説明させていただきます!
固有受容覚とは、筋肉や関節の感覚みたいなもので、
『筋肉が今これくらい伸ばされているよ』
『関節が今これくらい曲がってるよ』
と感じるセンサーみたいなものです。
このセンサーが鈍麻(感じにくい状態)している状態ですと、座っているときに、今、身体がどんな状態なのか、脳にその情報が伝わりにくいんです。
脳にその固有感覚の情報が伝わらないと、脳が筋肉に『今座ってるから、これくらい筋肉を張りなさい!』って指令が出せない状態なんです。
ですので、お子さまのやる気がない訳ではないんです。

今回は姿勢が悪い本当の理由と原因について、お伝えさせていただきました。
もし、ご興味がありましたら、一緒に考えていきましょう!

\【ご利用枠 空きあり】体験希望受付中!/(2023年1月現在)/
ご利用や体験授業のご案内については、お申し込み順におこなっています!
※通いたい曜日・お時間帯、お子さまとクラスのマッチング等によりご案内が難しい場合、定員に達した場合には体験授業やご利用をお待ちいただくことがございます。

\まずはご相談からでもOK!/
お気軽にお問い合わせください!
新規のご利用に関するお問い合わせ・お申し込みは、本社お問い合わせ窓口・LITALICOジュニアホームページにて承っております。

掲載情報について

施設の情報
施設の情報は、株式会社LITALICOの独自収集情報、都道府県の公開情報、施設からの情報提供に基づくものです。株式会社LITALICOがその内容を保証し、また特定の施設の利用を推奨するものではありません。ご利用の際は必要に応じて各施設にお問い合わせください。施設の情報の利用により生じた損害について株式会社LITALICOは一切責任を負いません。


利用者の声
利用者の声は、施設と関わりをもった第三者の主観によるもので、株式会社LITALICOの見解を示すものではありません。あくまで参考情報として利用してください。また、虚偽・誇張を用いたいわゆる「やらせ」投稿を固く禁じます。 「やらせ」は発見次第厳重に対処します。


施設カテゴリ
施設のカテゴリについては、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、その他発達支援施設の3つのカテゴリを取り扱っており、児童発達支援事業所については、地域の児童発達支援センターと児童発達支援事業の両方を掲載しております。