保育所等訪問支援
支援プログラム
25/03/11 20:29

数ヶ月前から、保育所等訪問支援のサービスを使って、ある学校に定期的に訪問しています。
数年前からさくらぼ放デイを使っているお子さんでしたが、最近になり学校でうまくいかないことが続き、訪問支援をする運びとなりました。
学校に行ってみると、さくらぼでみる姿とは異なるお子さんの姿がありました。
たくさんの人や環境の刺激がある中で、そこにうまく適応できずもがくお子さんの姿がありました。うまくいかずに起こす行動も、その子なりの大切な表現です。
どうしたらお子さんが安心して、楽しみを持って学校に通えるか。私たち大人にできることを、先生とお母さんと一緒に考えます。
専門的な立場から、こうしたらいいということは簡単ですが、実際に実践するのは先生です。
学校の先生が自らの力でお子さんへの関わりを考え実践できるよう、必要な情報やアドバイスを伝え、後ろからサポートするのが訪問支援員の役割だと感じています。
今日訪問すると、またひとつ成長したお子さんの姿がありました!お子さんが自信を持てるような関わりや仕掛けを作ることが、キーポイントだったようです★
子どもにとって学校とは、生活の多くを占める場所。一人でも多くの子供たちが、学校に楽しみや意味、やりがいを持って通えるように、私にできることをしていきたいと改めて思いました(*^^*)
写真はクラスに飾られていたお花です。訪問するといつも先生がお花をそっと飾っています。そんなところからも、先生の温かさが子どもたちにも伝わっているんだろうなぁと思います❀