放課後等デイサービス
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枠ってなんだろう?

教室の毎日
ある日…「私は枠にとらわれたくない」と言う言葉聞きました。
「枠にとらわれたくない」「自由な発想を大切にしたい」——このように考える人は多いでしょう。
特に、放課後等デイサービスなどの支援現場では、既存のルールや枠組みを見直し、柔軟な対応をすることが重要だと言われることがあります。
しかし、「枠を壊す」ということは、単に決まりやルールを否定することではありません。
本当に自由で柔軟な発想を持つためには、時に枠を活用し、必要に応じて広げていくことも大切なのではないでしょうか?
私も考えました…
あるとき、私は「枠を壊したい」と言っている人が、
実は自分自身の考えに縛られているのでは?と思いました。
例えば、「子どもは自由に遊ぶべきだ」という考えを持つ人がいたとします。
これは素晴らしい考えです。しかし、「だから決まりは不要だ」「ルールがあるのはダメだ」と極端に考えてしまうと、
それ自体が一つの「枠」になってしまいます。
つまり、**「枠を壊す」と言いながら、自分が持っている枠の外にある考えを受け入れられない人こそ、
枠にはまっているのではないか?**と考えたのです。

では、どうすれば本当の意味で「枠を超える」ことができるのでしょうか?

✅ 「枠」を活かしつつ、新しい可能性を模索する
→ ルールや決まりを全否定するのではなく、必要なものを理解し、柔軟に運用する

✅ 「自分の考えが正しい」と決めつけず、他者の意見を受け入れる
→ どんなに良い考えでも、他者の考えを認められなければ「自分の枠」しかも狭い枠になってしまう

✅ 「自分が壊したい枠」が、本当に壊すべきものなのかを考える
→ ただ反発するのではなく、「なぜその枠があるのか?」を深く考える

例えば、ごーうぃずでは、空手を通じた武道療育を行っています。
空手には「型」があります。
最初は決められた動きを学ぶことが「枠」だと感じるかもしれません。
しかし、型を習得することで、より自由で創造的な動きができるようになるのです。
枠を超えるとは、枠を壊すことではなく、枠を理解し、必要に応じて広げていくことなのではないでしょうか?

✔ 「枠を壊したい」と言う人こそ、自分の考えの枠にとらわれていることがある
✔ ルールや枠は、ただの制限ではなく、成長の土台になることもある
✔ 本当に枠を超えるためには、自分の狭い考えに固執せず、多様な視点を受け入れることが大切,
枠を無理に壊すのではなく、どう活用し、どう広げるか——そんな視点を持つことで、支援の現場でも、より柔軟で豊かな関わりができるのではないかと思います。
将来自由に生きる能力を身に付ける為には、「枠」や「型」に従い、能力を身に付ける時期が必要では?と私は思います。
皆さんは「枠」についてどう考えますか?
ぜひ、一度考えてみてください。
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