こんにちは!都筑区放課後等デイサービスFORTUNAです。
私A職員は、出身地が新潟なので寒い時期には「のっぺい汁」を食べていました。皆さん、のっぺい汁はご存知でしょうか。
「のっぺい汁」は新潟県の郷土料理として知られていますが、実は全国各地に昔から伝わる郷土料理です。
新潟県だけでなく奈良県、島根県、熊本県などでも作られており、各地により「のっぺい」、「のっぺい汁」、「のっぺい鍋」、「のっぺい煮」、「のっぺ」、「のっぺ汁」など様々な呼び方をします。
里芋、ごぼう、れんこん、にんじんなど季節の野菜をふんだんに用いて、鶏肉や鮭などを入れる事もあります。
新潟県の場合は新潟特産の鮭だけでなくいくらを最後に添える事もあります。
汁と呼んでいますが、全国各地の「のっぺい汁」が汁物であるのに対して、新潟の場合は具材を中心にした煮込み料理でとろみがあるのが特徴です。
「のっぺい汁」は呼称は違えど全国各地で作られており、由来はハッキリとはわかりません。昔の「のっぺい汁」は現在の様に具沢山でも豪華でもなく、残り物の野菜の皮やへたを炒めて味付けして煮込んだ質素な汁物だったようです。
寒い時期には、のっぺい汁が食べたくなります…。
皆さんもぜひ食べてみてください。
次回のブログもぜひご覧ください。
職員Aの言いたい放題「のっぺい汁について」
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25/01/10 12:53