放課後等デイサービス

横浜市認証指定事業所 FORTUNA(ふぉるとぅな)中川教室のブログ一覧

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ブログ一覧

(1835件)

放課後デイ FORTUNA  ご安心下さい。

こんにちは。都筑区の放課後等デイサービス FORTUNA の教室長です。 季節も徐々に春に近づいてきました。いよいよ新年度ですね。 皆様の応援のおかげで、毎日、見学や体験の方に来て頂けるようになりました。ありがとうございます。 そんな中で、私の説明不足が原因でよく似たご質問というか良く聞かれることにお答えいたします。説明不足で誠に申し訳ありませんでした。 聞かれることの多くは、簡単に言えば、「私たちのような若輩者ばかりの教室って本当に大丈夫?」ということです。 答えは、「はい。もちろん大丈夫です」です。 その根拠は、私たちの法人代表が、学年主任も経験した元小学校教諭であり、運動・スポーツ施設、他の障がい者施設や養護学校などでの指導歴、管理職歴が40年近くあるからです。その他にもスポーツ界でプロ指導者、世界中を一人旅などFORTUNAの代表は、実はすごい経験をお持ちなのです。ブログで時々紹介させて頂いておりますが、ただ賄いの料理を作ってくれているだけではなく、法人の運営のために走り回りながら、時間があるときは職員室の中から私たちの指導の様子を観察し、子どもの事項共有ミーティングや指導反省ミーティングに必ず出席してくれ、的確なアドバイスをいつもしてくれています。 私も他のスタッフも他の事業所で勤務経験があります。皆に聞いてみましたが、法人や会社の代表が教育や療育関係の仕事についていた経験をもっていた社長はいませんでした。 だから、現場との温度差が非常にあり、上手くいかないことが多くありました。 しかし、FORTUNAは違います。子どもたちへの約40年指導経験がある代表が後ろで静かに温かく見守りながら、時には厳しく私たちに指導の極意を伝授してくれているのです。その一つがブログの内容チェックです。 私たちがよく言われているのは、「子どもたちに社会性や協調性を、楽しませながら身につけさせなさい」です。 「あれをしなさい。これをやりなさい」ではありません。BOSSからすればそれを言った方が早いのも、自分でや早いのも早いのもわかっていると思います。 しかし、私たちのような若輩者の成長も視野に入れ「自分たちで悩み、考え、楽しんでやりなさい。そうすれば、子どもたちも必ず楽しいから」といつも言ってくれます。 「本来なら保護者の方に私がお会いしてお話しをするべきであるが、現場で子どもたちを見るのはあなたたちだから、保護者の方と絆を深め、子どもの情報を共有できるような信頼関係を築きなさい。わからないときは、相談してくれればよい」とも言われています。 私たちの運営や知識の源は、代表が後ろにいてわからないことがあればいつでも子どもたちの相談にのってくれて、明確なアドバイスをしてもらえるという安心感なのです。(それに甘えてばかりいると叱られますが(笑)) 実をいうと私たちは、皆、BOSSが働いていた別々の事業所で働いていて、「BOSSが自分の教室を開設する」と聞いて馳せ参じた者たちばかりです。 そして、4月から多くの子どもたちが来てくれるのに対応し、私たちと同じような想いの勉強熱心なベテランの先生や特殊な技能をもった先生方が人たちがスタッフとして続々と集まってきてくれることになっています。 だから、私のような若輩者でも胸を張って「大丈夫です。安心して通って下さい」と言えるのです。 「FORTUNAはプロの集団であれ」というのがBOSSの言葉です。 FORTUNAは、法人代表自らの経験を活かし運営や療育内容を吟味しているので、誕生して2ヶ月半ですが、スタートと同時にすでに数十年のベテランの域の教室なのです。 まだまだ、私たち若い者は勉強の途中ですが、これからも子どもたちの療育のために頑張って行きたいと思います。応援よろしくお願い申し上げます。 都筑区放課後等デイサービス FORTUNA 教室長

スタッフ紹介
22/03/13 12:30 公開

都筑区放課後等デイ FORTUNA ボディイメージ (4)

こんにちは。都筑区放課後等デイサービス FORTUNAです。 ボディイメージの4回目です。 子どもの発想力は自由で、「へぇ」と感心することが多いのですが、様々な運動や動きを繰り返していると、やることが出来なかった別の運動でも、様々なアイデアが浮かんできて「こうすればできるんじゃない?」というようになってきます。 このように、子どもたちはボディイメージを高めていくなかで、やり方を思いつく力(観念化)を獲得していきます。 認識をし、観念化できました。 やり方を思いつくと同時に目標に向けての手順も考えるようになります。これを「運動企画」といいます。 最終的なゴールに向かって手順を企画できなければ、身体の動きはバラバラになったり、意味のない動きを行ってしまいます。発達障害を持つ児童においては、ワーキングメモリ(WMI)<短期間に物事を記憶する力のことをいいます>が低く脳内の情報保持が難しいために「運動企画」が苦手な人が多いと言われています。 ワーキングメモリが低いと運動以外では口答の指示が理解できなかったり、すぐに忘れてしまったり、会話がかみ合わないなどの状態に陥ります。 運動企画が苦手な場合、不必要な動き、無意味な動きによって「不器用な子」と見られてしまいます。発達障害児の多くにDCD(発達性協調運動障害)の兆候が見られるといわれています。それだけ、運動や生活スキルを覚えるためには「運動企画」の力は重要なのです。 認識し、やり方を思いつき、手順を考え、次は実行です。すなわち実際にやってみる力が必要なのです。 次回は運動の遂行について考えて見ましょう。 都筑区放課後等デイサービス FORTUNA https://fortuna-labo.com/ 045-414-2016

研修会・講演会
22/03/12 13:16 公開

都筑区放課後等デイサービス FORTUNA 11年

こんにちは。都筑区放課後等デイサービス FORTUNAです。 あの忌まわしい東日本大震災が発生して、11年が経ちました。 震災が発生したとき、私はちょうど休憩時間中で仲間たちとお茶を飲みながらテレビをみていました。関西にいたので直接的に揺れを感じたりはしなかったのですが、テレビが映し出す恐ろしい光景を呆気にとられてみていたのを今でも覚えています。 その当時、テレビはライブ放送でしたので、建物や人々が真っ黒な津波に飲み込まれていく残酷なシーンも流されていました。見ていて思わず、「早く、逃げろ!」と心の中で叫んでいました。 「被災された方を何とかしてあげたい」とすぐにでもお手伝いに行きたかったのですが、仕事のこともあり、結局、私がボランティアとして現地に行けたのはその年の暮れでした。 仙台からレンタカーで東松島、石巻、南三陸、陸前高田と移動しました。特に印象的だったのが野蒜地域の惨状です。津波が押し寄せたとき住民たちは野蒜小学校の体育館に逃げたらしいのですが、体育館の2階まで水がきて多くの方が亡くなられました。野蒜駅では、鉄の線路がめくれ上がり、何もかもがめちゃくちゃに破壊されていました。野蒜地区は家が数軒残っているだけで、あとはがれきの山と化しており町内会長さんと仮設テントでお話しをしていてもかける言葉がなく、また、外が急激に曇りだし吹雪いてきたことで、被災された方々はどれほど寒く、恐い思いをされたのかを考えると涙がでてきました。 他の地域もほぼ同じ状況でしたが、時間が経過していたので、がれきはかなり撤去されていました。しかしペチャンコにつぶれた車が山積みされている光景は今も忘れることが出来ません。結局、ボランティアとして助けにいったはずなのに、逆に東北の方々に勇気をもらいました。 それから11年。東北の方々は、その辛い経験に負けずに復興のために尽力されてきました。 自然災害はどうしようもないと思います。しかし、そう遠くない未来に大地震が日本のどこかで起こると言われています。 私たちはこの経験を活かし、2度と同じ悲劇を繰り返さないように準備をしなければならないと改めて思いました。 災害に対して十分備えておきましょう。 都筑区放課後等デイサービス FORTUNA https://fortuna-labo.com/ 045-414-2016

研修会・講演会
22/03/11 18:08 公開

都筑区放課後等デイ FORTUNA ボディイメージ ⑶

こんにちは。都筑区放課後等デイサービス FORTUNAです。 ボディイメージの3回目です。 前回、「まね」をすることによるボディイメージが育つ話をしました。 「まね」をする力が高まると他者の動作に対して「自分もやっている状態」をイメージして、相手の気持ちを考えた行動がしやすくなると言われています。 生活スキルやコミュニケーションスキルの獲得が早くなり、そして多くのスキルを身につけることで、同じ動作をする他者の意図や気持ちを予想する力も育っていくと考えられています。 「まね」とともにボディイメージを育てるのに必要な機能として、 1)認識(目標を見つける力) 2)観念化(やり方を思いつく力) 3)運動企画(手順を考える力) 4)運動の遂行(実際にやってみる力) の獲得があります。この4つの力はまとめて「行為機能」とも呼ばれています。 発達障害児童の療育現場で、「よく物にぶつかる」「通れそうもないところを通ろうとする」など子どもが自分自身の大きさについて把握していないと思われる場面をみかけることがあります。 このような現象の背景の一つに身体図式の問題が挙げられることは多いのです。 HeadとHolmesは、身体図式を「自分の身体の姿勢や制御する際に、ダイナミックに働く無意識のプロセス」と定義しました。Ayersは身体図式を「脳に備えられている<地図>であり身体各部位の情報、それらが行うことが出来た運動含まれている。また、その地図は脳内で運動の道具として働く」としています。 このことに関しては、機会があればお話します。 それでは行為機能について説明していきましょう。 1)認識(目標を見つける力) 最初に必要なのは、物事を認識する力です。何か行動を起こすためには、認識することが必要です。これには主に、視覚や聴覚といった識別感覚による認識が必要です。その上には、目的意識や興味関心を持つ力が必要となってくるのです。 次回は、観念化(やり方を思いつく力)の説明をしていきましょう。 都筑区放課後等デイサービス FORTUNA https://fortuna-labo.com/ 045-414-2016

研修会・講演会
22/03/11 15:50 公開
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