一昨日また東北地方にて大きな地震がありました。
夜中と言うこともあり、跳び起きた方も多いのではないでしょうか。
私も実際、地震が起こる数分前まで寝ており、ボーっとしていたら最初は小さな揺れが長いことあり、
その後、大きな揺れへと変わり慌てて脱出経路の確保を行いました。
実際に地震が起こった場合、何をすればいいのかパニックになることがありますよね。
そんな時こそ落ち着いて対応することが必要で、今回はいくつかの対応方法をご紹介いたします。
【室内にいる場合】
①テーブルの下などに隠れる
⇒落下物から身を守る為。
②脱出経路を確保する。
⇒地震の揺れによりドアが開かなくなることがある為。
③火元を確認する。
⇒火災により二次災害を防ぐ為。
【屋外にいる場合】
①高いビルや建物から離れる。
⇒倒壊する可能性があったり、落下物の可能性がある為。
【車に乗っている場合】
①急に止まるのではなく、ゆっくり車道の左側に停車する。
⇒急ブレーキをすると追突事故の危険性がある為。
②揺れが収まるまで車内で待機
⇒落下物から身を守る為。
以上です。
まだまだ様々な状況によっての対処方法がございますが、今回はこの辺で。
揺れが収まった後は、まずは身の安全の確保が最優先です。
又、外は地震の影響により、ガラス片などでけがをする恐れがある為、靴やスリッパなどを履いて逃げる準備をしたほうが良いとされております。
災害時にデマなど飛び交う恐れがある為、
必ずテレビやラジオなど行政機関の情報収集をした方が良いとの事です。
そして、避難する際、車だと消防車や救急車の移動の妨げになる為、徒歩で近くの避難場所に移動することが良いとされております。
避難場所は主に、小・中学校や公民館、広場等がございます。
事前に避難グッズの準備など、どこに避難するのか家族で話し合い備えておくことが大事ですね。
今後もいつ、どこで、どのような状況で災害が起こるか分からない為、まずは自分の身は自分で守れるように最善の準備をしておきましょう!!
地震対策に備えて もしもの為に
アスウイズ1の個別療育(理学療法士)
22/03/18 18:12