４月１日開所の高須での様子をイメージしやすいように、ご利用を始めて数ヶ月のお友達のご様子を、今後の参考にして頂こうと思いお伝えします。

今回載せているお友達は、２歳から５歳までの方々で言葉が遅かったり、関わり合いが苦手だったり、落ち着いて座れなかったりと、あそなびで多くご利用されている発達がゆっくりな方々です。ご利用は、週に数回から毎日来られるお友達です。

一人ひとりに合わせた療育を行うために、言葉や行動、日々の様子の観察を行い療育プランを作成し個別活動、集団活動を行っています。

体験の中からの学びを大切にしているこどもいろでは、個別の机上活動（プリント、プットイン、カード等）で巧緻性やことばの練習、外の活動や内での活動で体を使った活動（粗大運動、関わり合い・社会性の練習）等の集団活動、生け花やおやつ作り等々（自然に触れたり、体験活動）、その他楽しく学べるような仕掛け作り・環境作り等、様々な活動を行っています。

利用開始を始めて間もないお友達ばかりですが、トイレに行けないお友達がいけるようになったり、物に興味がなかったお友達が物を目で追うようになったり、興味がなかった物の名前を後について発声しようとしたり、すぐに席を立っていたお友達が30分以上座れるようになったりと、それぞれが成長をしています。

1歳半児健診、３歳児健診、幼稚園・保育園に入る前や入った後や小学校に向けて気になる発達の部分が出てきたり、様々な理由でご利用を開始されていますので、お気軽に連絡をお待ちしています。