leif_hiroshima いつもご覧頂きありがとうございます
いつの間にか朝晩は寒さを感じる季節になりました。昼間は半袖でも陽がかげると長袖服を羽織ることも多くなってきています。この寒暖差で体調を崩す子どもも大人も続出。気をつけて生活して参りましょう。
さて10月9日(木)、五日市LEIFが入っているビルに佐伯消防署の方をお招きし、LEIF及びLEIFRASの職員が消防訓練を受けました。
まずは消火器の位置と非常口の確認から。人が集まった部屋には2箇所以上の避難口があることを確認するよう言われ、改めて「大丈夫」と安心。
次に火よりも回りが早いのは煙なので、煙が出ている部屋はドアを閉めて煙を閉じ込め、避難している部屋は窓を開けて換気することなどを改めて教わり、落ち着いて考えればできることは色々あるな、と感じました。
そして消火栓の確認です。普段開けて見ることはほとんどありませんが、中にはホースが折り曲げて収納してあり、案外すぐに自分でも水が出せるのを知って安心しました。同様に駐車場にある泡消火器の場所なども確認しました。
3階駐車場では消火器の使い方を練習しました。皆さんのご家庭やあちこちにある赤いあれ🧯です。
練習用の水消火器ではありましたが❶まずはピンを抜き、❷ホースをポンと外し、❸ハンドルをギュッと握ってパーっと水を放ち、カラーコーンの根元に向けて水をかけました。
消防署の方はこれを「ピンポンパン」と覚えるように言われました。かわいい感じがしますが、実際に消火器を使う時には「これがピン、ポンはこれか、せーのパンッ!」と自分は口にしながらやっているような気がしています。
その他、警報が誤作動などで鳴った時の音の止め方や、建物の中のどこの警報器が鳴っているのか一目でわかるパネルの位置なども聞き、大変勉強になりました。
できれば使わずにおきたい設備ですが、これからは特に空気が乾燥する季節です。子どもたちが活動中に安全に避難して、大切な命を守ることができるよう、近々、廿日市・五日市両事業所で児童と一緒に避難訓練を計画し、訓練を重ねておきたいと思います。
火災時の避難に備えて
研修会・講演会
24/10/11 20:52