※約2年前の、別の児童デイサービスの業務日報の「気づき」に書いた内容です。
※今も、僕の原点です。
・小学校の冬休みが終わり、今日から学校に迎えになっていますが、僕は、学校、幼稚園、自宅迎えの時に気を付けていることがあります。
・これは、みなさんそうだと思いますが、顔を合わせた時に、笑顔で「おかえり」と言うことですし、できるだけ目線を子どもたちに合わせて話すようにしています。
・年を取ってくると、しゃがむ動作が辛かったりもしますが、小さい子にはできるだけしゃがんで、目線を子どもと同じにして話しかけるようにしています。
・僕は身長が180cmと高く、そのことだけで子ども達に威圧感を与えてしまうところがあるので、
なるべく、子どもと同じ目線で向き合うようにしています。
・これは、児童デイで働く前から気を付けていたのですが、令和2年4月から「○○○」で働くようになって、しばらくしての頃だったと思います。
・まだ、仕事の流れや内容もよくわからず、ひとつひとつをこなすのに精いっぱいで、心のゆとりがなかった時です。
・他のスタッフ職員と立って話していた時に、子どもから話しかけられ、ついつい立ったままで、上から目線で、見下ろす形でその子とやりとりをしてしまいました。
そして、その時、たまたま側にいらっしゃった、管理・研修部のS先生に「視線は子どもと同じ高さにするようにしてください!」と注意されました。
・「あっ、しまった!」と思いました。
・心にゆとりがない時は、子どもと向き合い、ふれあう時に大切なことを忘れてしまうんだと気づき、そして、反省しました。
・それからは、出来るだけ、子どもと同じ目線を意識し、そして、子どもの心の周波数に合わせて同調、共鳴出来るように、自らの受信機をチューニングする努力をしています。
・ただ、忙しい時、心に余裕がない時は、それを忘れてしまいがちになります。
・子どもの心の周波数に同調でき、少しでも早く、その子の心の中にお邪魔し、そして、いつか、心の中に自分が住み続けることができるようになりたいと思っています。
・これからも、【笑顔】と【同じ目線の高さ】と【チューニング】を忘れずに、日々の療育を行うというか、子どもたちとのふれあいや交流を図っていきたいと思います。 但田たかゆき
【笑顔】【同じ目線の高さ】【周波数をチューニング】
教室の毎日
22/11/30 21:51