・「ただいま」と言って、学校から「こぱん」に帰ってくる子ども達。
・「お帰り」と笑顔で迎えつつ、今日の子ども達それぞれの表情や雰囲気から、その子の気持ちや思いを感じ取れるように努力していますが、なかなか難しいです。
・少し元気がなさそうな子には、笑顔でやさしく声をかけるようにしています。
・ちょっと不機嫌な子には、心の中の不満や怒りなどを言葉にして外に出せるように関わりたいと思っていますが、多くの子ども達に細やかに関わることができないことが多いです。
・「こぱんはうすさくら」に来ることで、喜びが倍増し、悲しみや寂しさ、怒りなどが半減し、そして、ちょっぴりでも元気になって家に帰ってくれたらと思います。
・3月に入り、少しずつ日が長くなって来て、今は、送迎開始の17時は、まだたくさんの明るさが残っています。
・昨日、小2の女の子が「先生、見てぇ!星だよ」と教えて濡れました。
青空の青が横っていて、そこに一番星がキラキラ光っていました🌠
・12月や1月頃は、こぱんを出るときには、もう暗く、真っ暗に日暮れが早く、子ども達が家に帰る頃は真っ暗でしたが、太陽の光が残っているだけで、心がほんわか暖かくなるのは、僕だけでしょうか?
・子ども達が笑顔と元気な声で「ただいま」と言って自分の家の玄関に入っていけるように、暖かな心を伝えられたらと思います。
◆但田たかゆき
【「ただいま」と笑顔で帰れるように】
教室の毎日
23/03/07 13:47