【アットホームなファミリーコンサート】【全身で感じ、全身で表現したよ】
6/26㈰のミニコンサートでは、巌さん夫妻のギターとピアノの演奏を聴くことができました♪子どもたちの様子を少しでもお伝えできたらと思います。
コンサートは午後から始まるため、午前は感謝の気持ちを込めて渡すためのクッキーとチョコバナナ作りをしました。お弁当の時間から最後に渡すのを楽しみにしていた子もいたようです。(^^♪
コンサートが始まると、子どもたちは食い入るように演奏に耳を傾けました。生の楽器の音に子どもたちはパッと顔を上げ、音に集中し始めたように見えました。
演奏を聴くことを通して、何か一つに集中するという経験を1つ増やせたことは、とってもプラスになると思います。
そして、なんとびっくり!とおる先生がギターを弾き、吉田先生が歌を一緒に歌い始めました!(^^)これには子どもたちも少し意表を突かれたのではないでしょうか😂これからも、とおる先生のギターの音色と吉田先生の歌声に期待が高まります✨
演奏中、スタッフの方々はリズムに合わせて子どもたちの背中や肩をトントンしたり、膝の上に乗せて体を揺らしたりしていました。このことから、聴覚(楽器の音、歌)、触覚(肩や背中をトントンする)、前庭感覚(体が揺れることで傾いていることを感知しバランスをとる)などと、多くの感覚が子どもたちに入力されているのだと気づきました。
自然と曲に合わせて手拍子をする子もいて、コンサートという形の中で子どもたちにとって良い刺激がたくさんあるなと感じました。✩.*˚
今回は、途中で「鈴を作る」制作活動があったことで切り替えの場面をつくることが出来たのかなと思います。
小さな穴にモールを通すという、少し難しい動きもありましたが、飾り付けのテープを貼る時にはみんな思い思いの色を選び、可愛らしい鈴が完成しました✨
後半の演奏では、作った鈴を鳴らして演奏に参加しました!(^^)子どもたちにとって、演奏を聴く側はこれからもたくさん経験できるかもしれませんが、演奏者側になるというのは貴重な経験なのではないでしょうか。
子どもたちもスタッフも自然と笑みが溢れ、一体感を感じながら音に触れ合えたと思います♪♪
コンサート中、「これで最後の曲??」と何度も質問する子がいましたが、それは早く自分達で作ったクッキーを渡したかったようです。感謝の気持ちを伝える方法を、またひとつ発見できた瞬間だったと感じました✨
アットホームな雰囲気のコンサートで、私はとっても心が温まりました☺その場にいたスタッフ、子どもたち、そして巌さん夫妻もそのように感じたのではないでしょうか。
これからも音に触れる楽しさを子どもたちと一緒に共有していけたらと思います。(^^♪
◆義達汐音
【アットホームなコンサート】【全身で感じ、全身で表現したよ】
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23/06/26 11:44