今日はプラ板制作の日です。
実はプラ板制作は日常的に行っているのですが、こうして『プラ板制作のための時間』を設けて行うことは少ないです。
プラ板制作には下絵を使う場合が多いですが、線をなぞったり色をまねたりすることにヴィジョントレーニング的な効果を期待しています。
かわいいキーホルダーも持って帰れて一石二鳥ですね。
さて、しかし空いた時間で行う制作はとても集中して取り組むのですが、果たしてその集中が長時間持つのか…？

宿題や勉強の時間を終えたタイミングでプラ板とマーカーペンを机に広げます。
「今日はプラ板の日だからね～」と僕がいうと、まず工作好きな子が「なにを作ろうかな～？」と真っ先に席に着きます。
それに続き、ひとりまたひとりと机に場所をとって制作開始です。
教室には何種類かイラストをプリントした紙があり、各々それを下絵にして制作を進めていました。
制作を見てあげる役と、できた端からオーブンで焼いていく役とに分かれて進めると、あっという間に帰りの会の時間になってしまいました。

短時間で作品をたくさん完成させられて、完成品は人に渡すプレゼントにも。
そして職員まで一緒に時間を忘れて楽しんで集中できるのが、プラ板制作のいいところですね。

明日のプログラムは怪談です。ブログもお楽しみに・・・

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