こんにちは!
児童発達支援・放課後等デイサービス スマイルONEグループです😊
今回は前回に引き続きADHDの関連するテーマです○
具体的な内容としては、ADHDのお子さまが運動をすることで得られる影響を簡単にご紹介したいと思います☺️
・特性の有無に関係なく運動はすばらしい!
そもそも特性の有無に関係無く運動をするだけで、生理学的、心理学的、認知神経科学的な好影響がたくさんあります。
①伝達物質の影響によりストレス、不安、うつ状態などネガティブな感情の緩和が期待できる
②遂行機能や記憶力の向上を含む高次脳機能に対する効果
③血液内の酸素量が上昇し、脳や身体の活性化につながる
etc........
そのほかにもメリットはたくさんあります!
ADHDの特性を持ったお子様が運動に取り組むことで②の項目に良い影響を与えるのではないかと言われています。
ワーキングメモリ、注意のコントロール、抑制のコントロール、認知のコントロール、認知の柔軟性など
私たちは普段の生活において無意識に作業化しています。ADHDの傾向がある場合はこれらの機能を使うことが少々苦手であると言われています。
運動療育によってそれらの特性を少しずつセルフコントロールができるようにお手伝いすることが目的のひとつです!
次回投稿まで少々お待ちください🙇
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児童発達支援・放課後等デイサービス
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理学療法士のつぶやき 〜ADHDと運動療育 前半パート〜
教室の毎日
24/03/18 11:21