こんにちは！
さくだいらキッズらぼ小諸教室です。

今日はみんなで実験に挑戦しました！

この実験では、
①友達やスタッフと実験の不思議さや面白さを共有して楽しむ
②不思議な現象を通して、身近な物質やものごとの性質に興味をもつ
　というねらいのもと行いました。

実験の内容は、塩を水に溶かして塩水を作り、そこに洗濯のりを混ぜるとスーパーボールが出来上がるというものでした。

児童達は始まる前から興味津々！
「それだけでできるの？」
「べたべたになっちゃうんじゃない⁉」と不思議そう。

一通り説明を聞いてから実験スタート‼

まずは大量の塩を水に溶かします。なかなか溶けないのでみんな大苦戦。

塩水が完成したら、食紅を使って色を付けます。
今日は赤と黄色でしたが、混ぜてオレンジにする人や赤とオレンジの二層にする人など、自分の好きな色を付けました。

そしてよく混ぜた塩水に洗濯のりを一気に入れてかき混ぜると、かたまりができるので、取り出して丸めます。

みんな「すごーい‼」「面白い‼」と始終大興奮でした。

A君は大きい「スーパーボールが作りたい」と言い、自分で塩と洗濯のりの割合を調節して、みんなより２周り以上大きいスーパーボールを完成させました。

この実験の中で、子どもたち同士で助け合ったり、不思議な現象を共有したりする姿や、A君のように教えてもらったことをさらに発展させて取り組む姿など、たくさんの素敵な姿を見ることができました(^▽^)