児童発達支援事業所

こどもリハかわせみのブログ一覧

  • 空きあり
  • 土日祝営業
お子さまに合った施設か、気軽に相談してみましょう
空き情報の確認や見学予約も受付中♪
電話で聞く場合はこちら:050-3155-5028
※営業・調査を目的としたお問い合わせはご遠慮ください
施設ブログのアイコン

ブログ一覧

(27件)

幼児期の運動 発達性協調運動障害

グラフはスキャモンの発育発達曲線というものです。それぞれの臓器が成人の重さになる際の重量変化と年齢の関係を示したグラフです。 小学校期までは脳や脊髄の重量が著しく重くなります。この時期神経細胞自身が大きくなります。神経線維の周りに髄鞘といわれるカバーができて神経伝達速度も速くなります。神経のネットワークづくりに必要なシナプスと呼ばれる連結部の数にも変化がみられます。 小学校期までに適したトレーニングは神経ネットワークを育てるような運動といわれています。重力に抗して身体をコントロールしたり、重力を利用して運動を行うこと、目と手の協調などは大切です。これらはかなりの部分が無意識で行われる運動で、幼児期から遊びながら様々な運動経験をすることで自然に育ちます。 発達性協調運動障害のある子どもは麻痺はありませんが、基本的な運動能力の発達が中々難しい子ども達です。苦手意識もあるので運動が嫌いな子どもも多くいます。でも他の子どもと比較されなければその子なりに身体を使っていくことに発達はみられます。そして、自分なりに身体の使い方が上手くなることは楽しいことではないかと思います。自分の身体をコントロールしてそれを成功につなげる経験は発達にとって大切なことです。 大人はその子が成功できる運動課題を考えてお互いにその瞬間を楽しみましょう。 こどもリハかわせみ

こどもリハかわせみ/幼児期の運動 発達性協調運動障害
理学療法士ブログ更新
22/08/23 16:06 公開

歩き始めた子どもの運動遊び

地球で暮らしていくために重力と自分の身体の付き合い方を知ることはとても大事です。運動機能の側面から言えばバランス・筋力・股膝足関節の協調・目と手の協調などを育てるということになります。多くは無意識で獲得する能力で、その後の運動活動の基礎となります。神経系ネットワークの発達の著しい幼児期に楽しみながら色々やってみましょう。色々な種類の運動が経験できるといいと言われています。 でも子どもに無理をさせすぎると運動が嫌いになってしまうかもしれません。子どもが楽しむために大人は焦らずその子どもの様子をよく見て子どもに合わせてあげましょう。時には課題の難しさや運動量を調節してあげましょう。 ①外遊び 公園など舗装されてないところは凸凹しているからバランスが難しいです。転ばないように色々踏ん張っているうちに体幹や足の筋力もつくし、バランスもよくなります。 ②ボール遊び ボールを一個持っていけば色々運動が広がります。転がってきたボールを拾って投げる時はしゃがみ⇔立ち上がるという上下の運動必要です。股関節や膝を使うと色々できる事に気づきます。ボールを見ることで目や手の使い方も上手になります。 ③登る・降りる  ④ジャンプ こどもリハかわせみ

こどもリハかわせみ/歩き始めた子どもの運動遊び
理学療法士ブログ更新
22/08/16 16:51 公開
電話で聞く場合はこちら:050-3155-5028
※営業・調査を目的としたお問い合わせはご遠慮ください
チェックアイコン

この施設を見ている人におすすめの施設です
まとめて問い合わせしましょう

24時間以内に
5人が見ています!
電話で聞く場合はこちら 050-3155-5028

掲載情報について

施設の情報
施設の情報は、株式会社LITALICOの独自収集情報、都道府県の公開情報、施設からの情報提供に基づくものです。株式会社LITALICOがその内容を保証し、また特定の施設の利用を推奨するものではありません。ご利用の際は必要に応じて各施設にお問い合わせください。施設の情報の利用により生じた損害について株式会社LITALICOは一切責任を負いません。


利用者の声
利用者の声は、施設と関わりをもった第三者の主観によるもので、株式会社LITALICOの見解を示すものではありません。あくまで参考情報として利用してください。また、虚偽・誇張を用いたいわゆる「やらせ」投稿を固く禁じます。 「やらせ」は発見次第厳重に対処します。


施設カテゴリ
施設のカテゴリについては、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、その他発達支援施設の3つのカテゴリを取り扱っており、児童発達支援事業所については、地域の児童発達支援センターと児童発達支援事業の両方を掲載しております。