こんにちは！LUMO西宮天道校です！

LUMO西宮天道校では、ウォーミングアップが終わると水分補給と短時間の休憩の時間を設けています。
しかし、子どもたちは水分補給をした後すぐに走り出したり平均台を渡ってみたり、休む事がありません。
こうした空き時間に子どもたちがやりたい事・興味あることが見えてきます。
「好きこそ物の上手なれ」という言葉があるように、子どもが興味・関心があるものが1番成長に繋がります。

やる気には、
①「外発的動機づけ」と②「内発的動機づけ」があります。

①「外発的動機づけ」
　　自分の行動が外部の命令や報酬によって生じている状態
例　水族館でのイルカのショー
　　芸をするのは餌をもらうための手段
　　行動は手段にすぎない

②「内発的動機づけ」
　 自分の行動が完全に自律的で興味が生じている状態
例　子どもが1人で何かをいじり遊び始める
　　 知的好奇心・理解欲求・向上心の表れ
褒められるから何かをするのではなく、行動自体が目的になっている

「内発的動機づけ」を引き出す為には、子ども自身が「自分で選んだ」という感覚を感じる事が大切です。そうする事で、自律性の欲求が満たされ、意欲が高まって成果に結びつくこともあります。

その為、子どもたちの興味・関心を見逃さないように、常に子どもの動きや声に耳を傾けておく必要があります。

LUMO西宮天道校では、まずは子どもの興味のある事を行い、「好きな事をする為にはルールも必要」という事を運動を通して感じていってほしいと思っております。

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