こんにちは！LUMO西宮天道校です！

先週のあるクラスで、w-upをシッポ取りゲームから始めました。その理由は、小学生のお子様が多かったということもありますが、指導員が説明したルールを理解し、他児と協力して運動を行うことを経験してほしかったからです。
また、運動面では、動いているものを取りに行く（距離感）や静と動（止まって動く）や周りを見ながら動く（ビジョン）など、運動の基礎が身につきます。
実際に行ってみると、指導員がルール説明をした後、7歳の男の子が見本を見せてくれて、全員が理解して行うことができました。

運動面でも、自然と静と動の動きができていたり、方向転換ができていたり、横スキップができていたりと、遊びの中から様々な動きをしていました。
また、動きを繰り返し行うことで体で覚えることができ、行いたい動きや楽な動き方を自然と選択できるようになります。

その日の最後に保護者の方に、シッポ取りゲームの話をすると、「昨日家でやろうとしのですが、ルールを理解するのが難しく出来ませんでした。」という話を聞きました。
その話を聞いて、お家でも運動をしようと思って下さった保護者の方の気持ちが嬉しかったです。
LUMOでは、なぜルール理解が早かったからかというと、お友達と一緒にルール理解をしていったからだと思います。大人でもそうですが、聴覚だけの情報よりも目の前で実践している姿を見た方が理解しやすいです。
説明をしている中で、シッポ取り役も取られ役も、流れの中で同時に見ることができたからこそ、理解が深まったと感じています。
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