春はお別れの季節。
トゥインクル広場でも3月に退職された方がいます。寂しくなりますね。
私事で恐縮ですが
二十歳の娘が就職のために家から巣立って行きました。
明るく一日中機嫌が良く、父親とも普通に買い物に行ってくれる子で「今どき珍しいですね」とよく言われてました。
そんな子なので別れの日は寂しくて元々涙もろい方なのですが更に涙腺が弱くなって号泣。見えなくなるまで手を振ってしまいました。
それでも仕事中は娘の事を一旦横に置いて集中します。
特に春休み中はお預かりする時間が長いので体力と気力を目一杯使います。
ただ児童と触れ合ってる時に一瞬「娘もこんな時期にこんな遊びしてたな〜」と思い出してしまいます。(勿論仕事中は泣きませんよ)
そして娘に対して「こうすれば良かった」とか「もっと沢山やれる事があった」とも思うのです。
これからはその想いと愛情を今目の前にいる児童に捧げようとも思っています。
私の故郷は震災でたくさんの子ども達が犠牲になりました。それからと言うもの「子どもは未来の宝物」という想いを強くしました。
この仕事は私にピッタリです(と思います)。
もっと学習し療育する力を上げて、まずは郡山で、福島でナンバーワンの施設を目指します。
そして
春は出会いの季節
新たな職員が2名入りました。
こころ新たに頑張ります。
「新米おじさんの放デイ日記 その8」
オープン
25/04/07 19:02