みなさんこんにちは。
フォレストキッズ八事教室の代表の森です。
まずは、ずいぶん久しぶりのブログになってしまいました。
「最近ブログが更新されていないな」と思われていた方もいらっしゃるかもしれません。
日々の業務や教室運営に追われる中で、なかなかブログを書く時間を取ることができず、楽しみにしてくださっていた皆さまには申し訳ありませんでした。
これからは、教室での取り組みだけでなく、私自身が自閉スペクトラム症・知的障害のある子どもの父親として日々感じていることも、保護者の皆さまと共有できればと思っています。
さて、いよいよ夏休みが始まりました。
学校がある時期とは違い、一緒に過ごす時間がぐっと増えます。
その分、「あれ?こんなことができるようになったんだ」と成長を感じることもあれば、「やっぱりここは難しいな」と課題に気づくこともあります。
今回は、その中でも私たち家族にとって、とても嬉しかった出来事をご紹介したいと思います。
以前のブログでもお話ししましたが、我が家の息子は、お母さんへのこだわりがとても強いです。
家の中でも、お母さんの姿が見えなくなるだけで不安になり、泣いてしまったり、探し回ったり、時には大きな癇癪につながってしまうこともあります。
「ちょっとゴミを捨てに行くだけ」
「洗濯物を取り込みに行くだけ」
そんな短い時間でも、お母さんが見えないだけで世界が大きく変わってしまうような不安を感じているのだと思います。
そんな我が息子ですが、先日夏休みに入り、妻が買い物へ出かけることになった時も、私は少し緊張していました。
「今日は大丈夫だろうか。」
「また癇癪になってしまうかな。」
そんなことを考えていました。
そこで今回は、出かける前から何度も同じ言葉を伝えるようにしました。
「お母さん、お買い物に行くよ。」
「お買い物だからね。」
「すぐ帰ってくるよ。」
すると我が息子も、その言葉を聞きながら、
「おかあさん、おかいもの。」
と何度も口ずさむようになりました。
そして、実際に妻が出かけたあとも、以前のように大きく不安になる様子はありませんでした。
「おかあさん、おかいもの。」
と自分で確認するようにつぶやきながら、私と二人で穏やかに過ごすことができたのです。
私はその姿を見て、とても驚きました。
言葉を理解し、その状況を受け入れ、自分自身でもその言葉を繰り返しながら気持ちを整理していたように見えたからです。
もちろん一度だけでは偶然かもしれないと思いました。
しかし数日後、同じように妻が買い物へ出かける場面がありました。
その時も我が息子は落ち着いていて、癇癪につながることなく過ごすことができました。
この2週間ほどの間で、息子がまた一歩成長したことを実感しました。
改めて感じたのは、「予告」の大切さです。
大人にとっては何気ない予定でも、見通しが立たないことは、お子さんにとって大きな不安になることがあります。
逆に、「何が起こるのか」「いつ戻ってくるのか」を分かりやすく伝えることで、不安が和らぎ、安心して過ごせることがあります。
もちろん、すべてのお子さんに同じ方法が当てはまるわけではありません。
しかし、その子に合った伝え方や見通しの持たせ方を一緒に考えていくことで、生活が少しずつ楽になることは少なくありません。
フォレストキッズ八事教室では、言語聴覚士や作業療法士、保育士など多職種が連携しあいしながら、お子さん一人ひとりに合わせた支援を行っています。
「どう伝えればいいのだろう。」
「この子に合った方法が分からない。」
そんな保護者の皆さまのお悩みにも、一緒に向き合いながら支援を考えていきます。
私自身も、一人の父親として、うまくいく日もあれば悩む日もあります。
だからこそ、保護者の皆さまの気持ちに寄り添い、「一緒に考えていきましょう」と言える教室でありたいと思っています。
これからも、教室での支援だけでなく、父親として感じたことや、日常の小さな成長も、このブログを通してお伝えしていきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
フォレストキッズ八事教室では、お子さま一人ひとりの「できた!」を大切にしながら、ご家族と一緒に成長を喜び合える支援を目指しています。
見学やご相談は随時受け付けていますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
ーーーーーーーーーー
フォレストキッズ八事教室
📞 TEL:052-846-5672
〈受付時間〉
平日 10:00~18:00
土・祝日 9:00~17:00
フォレストキッズ八事教室の代表の森です。
まずは、ずいぶん久しぶりのブログになってしまいました。
「最近ブログが更新されていないな」と思われていた方もいらっしゃるかもしれません。
日々の業務や教室運営に追われる中で、なかなかブログを書く時間を取ることができず、楽しみにしてくださっていた皆さまには申し訳ありませんでした。
これからは、教室での取り組みだけでなく、私自身が自閉スペクトラム症・知的障害のある子どもの父親として日々感じていることも、保護者の皆さまと共有できればと思っています。
さて、いよいよ夏休みが始まりました。
学校がある時期とは違い、一緒に過ごす時間がぐっと増えます。
その分、「あれ?こんなことができるようになったんだ」と成長を感じることもあれば、「やっぱりここは難しいな」と課題に気づくこともあります。
今回は、その中でも私たち家族にとって、とても嬉しかった出来事をご紹介したいと思います。
以前のブログでもお話ししましたが、我が家の息子は、お母さんへのこだわりがとても強いです。
家の中でも、お母さんの姿が見えなくなるだけで不安になり、泣いてしまったり、探し回ったり、時には大きな癇癪につながってしまうこともあります。
「ちょっとゴミを捨てに行くだけ」
「洗濯物を取り込みに行くだけ」
そんな短い時間でも、お母さんが見えないだけで世界が大きく変わってしまうような不安を感じているのだと思います。
そんな我が息子ですが、先日夏休みに入り、妻が買い物へ出かけることになった時も、私は少し緊張していました。
「今日は大丈夫だろうか。」
「また癇癪になってしまうかな。」
そんなことを考えていました。
そこで今回は、出かける前から何度も同じ言葉を伝えるようにしました。
「お母さん、お買い物に行くよ。」
「お買い物だからね。」
「すぐ帰ってくるよ。」
すると我が息子も、その言葉を聞きながら、
「おかあさん、おかいもの。」
と何度も口ずさむようになりました。
そして、実際に妻が出かけたあとも、以前のように大きく不安になる様子はありませんでした。
「おかあさん、おかいもの。」
と自分で確認するようにつぶやきながら、私と二人で穏やかに過ごすことができたのです。
私はその姿を見て、とても驚きました。
言葉を理解し、その状況を受け入れ、自分自身でもその言葉を繰り返しながら気持ちを整理していたように見えたからです。
もちろん一度だけでは偶然かもしれないと思いました。
しかし数日後、同じように妻が買い物へ出かける場面がありました。
その時も我が息子は落ち着いていて、癇癪につながることなく過ごすことができました。
この2週間ほどの間で、息子がまた一歩成長したことを実感しました。
改めて感じたのは、「予告」の大切さです。
大人にとっては何気ない予定でも、見通しが立たないことは、お子さんにとって大きな不安になることがあります。
逆に、「何が起こるのか」「いつ戻ってくるのか」を分かりやすく伝えることで、不安が和らぎ、安心して過ごせることがあります。
もちろん、すべてのお子さんに同じ方法が当てはまるわけではありません。
しかし、その子に合った伝え方や見通しの持たせ方を一緒に考えていくことで、生活が少しずつ楽になることは少なくありません。
フォレストキッズ八事教室では、言語聴覚士や作業療法士、保育士など多職種が連携しあいしながら、お子さん一人ひとりに合わせた支援を行っています。
「どう伝えればいいのだろう。」
「この子に合った方法が分からない。」
そんな保護者の皆さまのお悩みにも、一緒に向き合いながら支援を考えていきます。
私自身も、一人の父親として、うまくいく日もあれば悩む日もあります。
だからこそ、保護者の皆さまの気持ちに寄り添い、「一緒に考えていきましょう」と言える教室でありたいと思っています。
これからも、教室での支援だけでなく、父親として感じたことや、日常の小さな成長も、このブログを通してお伝えしていきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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