こんにちは!
「みらいへ続く子どもをはぐくむ」学研の療育クロッカ川崎高津です。
今日は「ハロウィンバッグ」制作のお話です。
クロッカの制作は、「工作を上手にする、見栄えの良い完成品を作る」事を目的としているわけではありません。活動を通じて「行動を学ぶ」経験をつむことが目的なんです。ちょっとわかりづらい話ですね。
大きな折紙でコップを作る(斜め折りを通じて「空間認知」、難しかったら「手伝って」と伝える)工程から始め、お手本の顔のバーツを見ながら自分のパンプキンを作る(=見比べて作る)、パンプキンをコップに「糊で貼る」(感触)、手が汚れたら「拭きたい!」と伝える(要求を出す)、など活動を通じて「色々な行動をする場面をつくり、その場面を通じて行動の経験を積む」ことを目的としています。
このように、療育の目的の1つに「行動を学ぶ」ということがあります。
普通に遊んでいるように見えても、先生は「まじめにおふざけ」をしながら「場面に対して、どう行動すればよいのか」の経験を「どうしたら積んでもらえるのか?!」を、常に真剣に考えております。
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制作(工作)の目的とは・・・。
教室の毎日
24/10/22 18:33