児童発達支援事業所

アイビージュニア初台 児童発達支援・放課後等デイサービスのブログ一覧

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(103件)
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【前編】育ちの芽~つくるから学ぶ社会性~

≪ルールのなかで、表現する≫ 小学校1年生~3年生の子どもたちが通う 放課後デイサービスの一場面です。 「お寿司をつくる」 小さなアトリエスペースには、 折り紙、ペン、テープ、花紙、新聞紙など さまざまな素材があります。 それぞれに名前があり、用途があり、 子どもたちは素材と出会いながら表現を広げていきます。 活動のはじめには、子どもたちと≪約束≫を共有します。 同じ空間でお互いが気持ちよく過ごすために、 ≪使い方≫や≪片付け≫について伝えています。 ・使ったものは元の場所に戻す ・ゴミはゴミ箱へ捨てる ・はさみは使用後、キャップを閉じる ・ペンはインクが乾かないよう、キャップをしっかり閉める など こうした日常的な約束と秩序も、制作活動の一部です。 ≪つくること≫と≪片付けること≫は切り離されたものではなく、 一連の体験として子どもたちの中に積み重なっていきます。 物を大切に扱う、人と物を共有する経験は、 やがて人や社会との関わりにも繋がっていきます。 出会う相手を尊重し、 やさしく関わろうとする力の土台になっていくのです。 さて、 「お寿司をつくる」と話していた子は・・・ 「マグロ、たまご、タコ、エビフライ、、この続きは次のとき。  あと4回やるからね」 とスタッフに伝え、満足そうな笑顔で帰っていきました。 活動はそこで終わりではなく、次へと続いていきます。 子ども自身が見通しをもち、継続しようとする姿は、 主体的な学びの芽そのものです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 〇児童発達支援 対象:1歳半~6歳(小学校入学前) 日時:平日午前(空き状況は事業所にお問合せください♪) 〇放課後等デイサービス 対象:小学1年生~3年生 日時:平日午後14:00~17:00 ※送迎は事業所にご相談ください。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

アイビージュニア初台 児童発達支援・放課後等デイサービス/【前編】育ちの芽~つくるから学ぶ社会性~
教室の毎日
26/04/27 13:25 公開
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触れるという体験~本物と出会うとき~

本町さくら公園の桜が、満開を迎えていました。 やわらかな春風とともに、 花びらがふわりと舞い上がり、空へと溶けていく。 その景色の中を、子どもたちとゆっくり歩きました。 ある子が、ふと立ち止まりました。 そして、木に咲く桜の花を、そっと両手で包み込むように触れました。 子どもは興味本位で花を取ってしまうこともあります。 けれどその子は、取るのではなく、『そこにある桜』を見つめていました。 触れるというより、感じているような手つき。 まるで、桜と対話しているかのようでした。 「わー!」 その一言とともに、顔いっぱいに広がる笑顔。 その瞬間、子どもの中で何かが動いたのだと思います。 ≪美しさに気づく心≫  ≪存在をそのまま受け取る力≫ 言葉だけではない、まなざしや、手の動き、沈黙さえも、 その子の表現です。 環境は、子どもの成長を引き出す大切な要素です。 この日の桜や風、光は、その子にとっての≪整えられた環境≫ だったのかもしれません。 私たち大人が何かを教えたわけではなく、 ただそこに自然があり、子どもが出会い、感じ、表現した。 その静かな時間の中に、≪確かな育ち≫がありました。 桜は毎年咲きます。 けれど、その年、その瞬間、その子が出会う桜は、たった一度きり。 その尊さを、子どもたちが教えてくれた春のひとときでした。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 〇児童発達支援 対象:1歳半~6歳(小学校入学前) 日時:平日午前(空き状況は事業所にお問合せください♪) 〇放課後等デイサービス 対象:小学1年生~3年生 日時:平日午後14:00~17:00 ※送迎は事業所にご相談ください。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

アイビージュニア初台 児童発達支援・放課後等デイサービス/触れるという体験~本物と出会うとき~
教室の毎日
26/04/21 18:03 公開

絵本からひろがる子どもの世界~内側からあふれる表現~

こんにちは! 渋谷区で児童発達支援・放課後等デイサービスを運営している アイビージュニア初台です☆ あたたかな陽気のなかで、自然のこえが心地よく響き、 春のたよりを感じる季節となりました。 療育プログラムでは 『絵本の読み聞かせ』 の時間を大切にしています。 絵本の世界を、自分のなかで感じとり、 ことばや表現として外にあらわしていく力を育てています。 ◇ 『絵本の世界に触れる』 ある日、廊下に展示されていた桜の木を見ながら、年長組の子が 「保育園の近くに桜が咲いていたよ」 「鳥がいたよ」 と話した後、 「この前、粘土で、鳥つくったね。」 と思い出したように教えてくれました。 それは1月の療育での出来事。 木の成長と、そこに集まる生き物たちを描いた絵本を読みました。 ≪花が咲き、実がなり、鳥や虫が集まる≫ 自然のめぐりを感じる物語を読み終えた後、 粘土に触れました。 「鳥の巣あったね」 「たまごも」 とイメージをことばにしながら、手を動かす姿がみられました。 ◇ 3月の療育では、はさみやのりなどを使い、桜や生き物を表現しました。 「ここに鳥がいたね」 と記憶をたよりにイメージを広げ、 試行錯誤しながら形にしていきました。 こうした過程のなかで、子どもたちは自らの経験を結びつけ、 内にある思いを、ことばや形として表していきます。 同時に、 手の動きや道具の扱いも、活動のなかで自然と洗練されていきます。 ✶絵本は、  ≪経験≫ ≪ことば≫ ≪表現≫ をつなぐ 『きっかけ』 となります。 これからも、一人ひとりの心の育ちに寄り添いながら、 世界が広がっていく過程を大切にしていきたいと考えております。 ☆お知らせ☆ アイビージュニア初台は、児童発達支援に空きがございます。 見学や無料体験も常時受け付けておりますので、ぜひお気軽にお問合せください。 〇児童発達支援 対象:1歳半~6歳(小学校入学前) 日時:平日午前・土曜日(空き状況は事業所にお問合せください♪) ※土曜日11:00~11:50は集団療育です。他の枠は1対1の個別療育になります。

アイビージュニア初台 児童発達支援・放課後等デイサービス/絵本からひろがる子どもの世界~内側からあふれる表現~
教室の毎日
26/03/28 14:33 公開

水面に浮かぶ花びらと沈む花びら~言葉のキャッチボール~

こんにちは! 渋谷区で児童発達支援・放課後等デイサービスを運営している アイビージュニア初台です☆ 今回は、「言葉に親しみを持ってほしい」 そんな願いを持つ保護者の方へ向けて、 療育のなかで出会った小さな探究の時間をご紹介いたします。 「不思議だね」 「どうして水は冷たいの?」 「冬の水は冷たいのに、夏の水は温かいのはどうして?」 ある日、こんな問いを投げかけてくれる子がいました。 子どもたちは日常生活のなかで、たくさんのことを感じ取っています。 手を洗う。 ただそれだけの動作のなかにも、 ・水という物質と感触 ・手のひらに伝わる温度 ・冷たい、温かいという感覚 といった、さまざまな体験があります。 そして、その体験を 「不思議」 という言葉で伝えてくれました。 その姿から、 水をテーマにした『小さな探究あそび』を取り入れてみることにしました。 まず、小さなペットボトルを手渡しました。 すると、子どもは自然と水道へ向かいました。 『水を入れる場所』を理解していると、 次に何をするのかも自然と分かります。 キャップを回して開け、水をいっぱいに入れ、キャップを閉める。 そして席に戻り、ペットボトルの水を容器へ移しました。 「わあ、冷たい!」 水に触れた瞬間の言葉です。 触れることで得られる感覚は、 言葉や思考の発達とも深く関係しています。 療育では、このような感覚体験を通して、 世界を理解していく経験を大切にしています。 ◇ 水面には、窓からの光や影が映っています。 そこで、桜の花びらを浮かべてみることにしました。 「浮くかな?沈むかな?」 子どもはいいました。 「浮くよ」 そういって花びらを一枚落とします。 「浮いた!」 予想と結果がつながった瞬間でした。 ◇ 次に、人肌ほどに温めた白湯を少しずつ足していきます。 子どもの手はそのまま水の中に入っています。 すると、 「なんで!?こっちは冷たくて、こっちは温かい!」 温度の違いに気づいた瞬間でした。 そして、浮かんでいた花びらがゆっくりと沈み始めました。 「沈んだ!」 驚きと発見が重なった場面です。 ◇ その後、子どもは花びらを次々と入れていきました。 「1、2、3、4、5.......」 数を「数えた」わけではありません。 それでも、子どもは自然と数え始めました。 これは『数概念の芽生えの段階』の姿です。 ・物を順番に数えようとする ・数と物を対応させようとする こうした経験の積み重ねが、後の算数の理解につながっていきます。 また、この活動のなかでは ワーキングメモリの働きもみられました。 ペットボトルを持つ→水道へ行く→水を入れる→席に座る→容器へ移す このように、複数の行動を順番に行う力は 学習や生活の土台となる力でもあります。 遊びのなかには、 こうした発達の要素が自然に含まれています。 ◇ この小さな体験のなかには、たくさんの学びがありました。 温度・・・水の冷たさや温かさを、手の感覚で知ること。 量・・・ペットボトルの水と、容器に移した水。同じ量でも見え方が変わること。 数・・・花びらを数える経験。 療育では、 あらかじめ決められた学習だけでなく、 子どもの「なぜ?」「不思議」 という気持ちから始まる学びを大切にしています。 触れてみる。 感じてみる。 言葉にしてみる。 こうした経験の積み重ねが、 言葉・数・科学の芽をゆっくりと育てていきます。 ◇ 子どもは、 遊びのなかで世界を理解していきます。 そしてその遊びのなかには、たくさんの学びが隠れています。 子どもの「不思議」に寄り添う時間を、 これからも大切にしていきたいと思います。 ☆お知らせ☆ アイビージュニア初台は、児童発達支援に若干の空きがございます。 見学や無料体験も常時受け付けておりますので、ぜひお気軽にお問合せください。 〇児童発達支援 対象:1歳半~6歳(小学校入学前) 日時:平日午前・土曜日(空き状況は事業所にお問合せください♪) ※土曜日11:00~11:50は集団療育です。他の枠は1対1の個別療育になります。

アイビージュニア初台 児童発達支援・放課後等デイサービス/水面に浮かぶ花びらと沈む花びら~言葉のキャッチボール~
教室の毎日
26/03/11 19:17 公開

食と向き合う ~あそびからはじまる食育体験~

こんにちは! 渋谷区で児童発達支援・放課後等デイサービスを運営している アイビージュニア初台です☆ 今回は『食』をテーマに 「給食を嫌がるのはどうしてかな?」「野菜が嫌いなのはなぜだろう?」 「緑の葉物を食べてくれないのはなぜだろう?」 「どうしたら食べられるようになるのかな?」 といったお悩みを持つ保護者の皆さま向けの内容となっております。 人の味覚はとても繊細です。 甘味・酸味・塩味・苦味・旨味。 とくに酸味や苦味を感じやすい野菜 トマト、玉ねぎ、パプリカ、ピーマン、ほうれん草などは 感覚が敏感なお子さまにとって強い刺激となります。 その刺激が脳に伝わると、 「怖い(不快)」→「もう食べたくない(回避)」→「嫌い」 という認知にもつながることがあります。 また、食感も大きな要素です。 ざらざらしたブロッコリー、マッシュされたポテトの質感、 口のなかでとろけるカブ、口腔内に貼りつく葉物類。。 苦手で食べられなくても、 急がず、ゆっくりで大丈夫です。 一見、食とは関係のない活動のようにみえますが ≪色を好きになる体験≫は 食材への親しみへとつながります! ◆あそびのなかからはじまる食育◆ あそびのなかで≪色と出会い≫、 子どもたちの≪好き≫と組み合わせていくことで、 意識は少しずつ変わっていきます。 今回は、子どもたちの好きな食べもの 『クッキー』を粘土で再現しました。 材料は、紙粘土・水性ペン・たこひもです。 白い紙粘土に好きな色のペンで色をつけ、両手でよくこねて 色粘土を作りました。 さらに棒状に成形し、クッキングシートの上に交互に並べて、 くるくると巻いていき、両手でぎゅっと握り、最後にたこひもでカットしました。 ≪白色≫と≪黄色≫を組み合わせた子は 「みて、たまごみたい」と見立てていました。 この工程には ・色彩への注意  ・見立てによる意味づけ  ・食材のイメージとの関連づけ   が含まれています。 視覚情報とこれまでの食経験が結びついた瞬間でした。 “見立てあそびを通して 食への興味や関心を育み、実体験へとつなげていく” これは、あそびからはじまる食育プログラムです。 また、本活動には ・手指の巧緻性 ・両手協調 ・立体認知 ・力加減の調整 といった日常生活に必要な力も育まれています。 子どもたちの「好き」に寄り添い、「嫌い」をひとりにしないこと。 嫌いを無理に遠ざけるのではなく、好きのそばに、そっと置いてあげる。 その積み重ねが、やがて食と向き合う力へとつながっていきます。 ☆お知らせ☆ アイビージュニア初台は、児童発達支援に空きがございます。 見学や無料体験も常時受け付けておりますので、ぜひお気軽にお問合せください。 〇児童発達支援 対象:1歳半~6歳(小学校入学前) 日時:平日午前・土曜日(空き状況は事業所にお問合せください♪) ※土曜日11:00~11:50は集団療育です。他の枠は1対1の個別療育になります。

アイビージュニア初台 児童発達支援・放課後等デイサービス/食と向き合う ~あそびからはじまる食育体験~
教室の毎日
26/02/25 18:38 公開
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