こんにちは、みらい教室 長洲教室です(^^♪
今日も前回に引き続き、
『自己肯定感』についてのお話です。
②関係の中での自己
人はいろいろな社会・コミュニティで生きています。
家族、学校、習い事、趣味、部活動・・・。
場所によってそれぞれの「自己」があり、
他の人とは違う面を見せていることが多くあります。
ある場所ではリーダーシップを発揮し、かと思えば他ではサポートに回る。
大人もそうでしょうが、子どもたちも同じです。
もちろん、どのような場所でも生き生きと柔軟に環境に合わせられる
適応力があると良いでしょうが、周りの雰囲気に合わせられなかったり
どのように行動すればよいか想像ができにくい子もいます。
こうした点を少しでも改善するためには、周りの人の考えを聞いたり、自分の考えをうまく伝えていく機会が必要となります。
方法としては
・チームでできる活動を増やす→チーム戦を経験することで、輪の中での自分の意義が見えてきたり、自分自身の思いの伝え方が身につく機会となります。
スポーツもそうですが、室内でできるボードゲームにも、言葉の力やコミュニケーション能力を高めてくれるものもあります。
また、関係の中の自己を自信で振り返って考える・実際にコミュニティにいる人に聞いてみることも良いですね。
次回は自己肯定感の育成の「自己主張・自己決定」
についてです♪
みらい教室 長洲教室
子どもとともに成長するための心理学②自己肯定感の育成❷
教室の毎日
24/05/20 09:36