こんにちは、みらい教室 長洲教室です(^^♪
今日は、『自己肯定感』についての3つ目のお話です。
③自己主張・自己決定
自分の思いを誰かに伝えることや、自信で道を切り拓いていくことで、
自己実現へとつながるという点です。
4人組のなかで自分の意見がなかなか言えない、周りに合わせている。
違うと思ったことを言えない。
そういった経験を積み重ねていくと、どんどん自信がなくなってしまいます。
自分の感情に気付いたり、自己解決できたりする力は、
自分をマネジメントしていくことに繋がり、自信を向上させます。
では、どのように向上させると良いでしょうか。
方法としては
・ブレインストーミング法→お題に沿って、相手の意見を否定せずに話し合いをする方法です。例えば、「自分の住んでる街をきれいにするために」というテーマであれば、「ポイ捨てをしない。」「エコバッグを使ってごみを減らす。」などが思い浮かぶと思います。その時に、自分の考えと違った意見が出たときにも、否定せず、アイデアをどんどん出していく方法です。
そうすることで、自分の意見を聞いてもらえる・たくさん意見を出すことの有用性に気付くことができるようになります。
・最後の選択を自分で決める
→子どもたちの中には、自分で物事を進めたり考えたりすることが苦手な子がいます。それを見たときに、大人が終始手伝いがちになってしまうことがありますが、それではなかなか自己決定の力が身につきません。
このアイデアの中から選んでみて。
AとBならどっちにする?
他にもいい方法あるかな?
など、選択肢を広げ、最終判断を自分で行うことで、
自己決定へとつながっていきます。
いろいろな方法をお伝えしましたが、一番は目の前のお子様に合った
声掛け・関わり・環境設定が大事になります!
みらい教室 長洲教室では、それぞれのお子様のこれから生きる道が
楽しく明るく、のびのびと個性を発揮できる
自信をもったお子様に育っていってほしいと願っております(^^)/
みらい教室長洲教室
子どもとともに成長するための心理学②自己肯定感の育成❸
教室の毎日
24/05/21 12:00