こんにちは。
せかいのかたち3rdです。🚙
子ども達は絵本が大好きですよね。
3rdでは毎日絵本と触れ合う時間があります。
読み聞かせをしてもらっている子どもの
脳の状態を調べると
大脳辺縁系の血流が活発に流れていた
という実験結果があります。
感情に関係していると言われている「大脳辺縁系」=「心の脳」です。
読み聞かせによって「心の脳」が育ち
それらの感情がわかる子どもに育つ
と言われています。
子どもはまた、絵本の中に入り込み
主人公になって擬似体験していきます。
何回読んでも
また読んで
と持ってきます。
繰り返し繰り返し
言葉と絵を一致させながら
聞く事で
その言葉や感情を
潜在意識の中に取り込んでいきます。
今日はお勧めの一冊📕
をご紹介します。
『そらをとびたかったペンギン』
作 申ももこ 協力 shizu
絵 はやしみこ 解説 佐藤恵子
学苑社
森に住むペンギンモモは
他の鳥たちのように
空を飛べないし
上手に歌も歌えない
みんなと同じようにできない事で
どんどん自信を失っていきます。
でも、ある時…
この本の中で
自分だけ違うこと、できないことは
弱みでなく、本当は強みだったのだ
ということが分かります。
多様性を尊重し受容することって
どんなことなのかを
教えてくれる一冊です。
是非一度手に取って読んでみて下さい😊
見学・体験募集中です。
お気軽にお問合せ下さいね。
絵本の読み聞かせの効果✨
教室の毎日
24/02/19 17:46