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「研修の夜」児発・放デイ アンフィニ代表

私がどうしても参加しなければならない研修があった。
その日は、わが子が学校から帰る時間には私は家におらず、帰宅は普段より30分ほど遅くなる予定だった。

私は最近怪我をして、現在回復途中だ。
体力面を考えると、帰宅後すぐに夕食やお風呂、宿題の確認をするのは難しい状況。そこで、研修の日だけは「帰ってくるまでに宿題を済ませて、お風呂に入り、用意しておいたご飯を食べて待っていてね」とお願いをした。

その話をすると、小学2年生のわが子は涙を流していた。

私が骨折した姿を見たときには泣かなかったのに、夜の少しの時間を一人で過ごすことのほうが、不安だったようだ。
一週間前から言って聞かせていた。

そして研修当日を迎えた。

いつも通り笑顔で「いってらっしゃい」と別れたそのあとに、私の頭の片隅にわが子が浮かんでいた。

帰宅すると、夕食を終えたわが子が満面の笑みで迎えてくれた。

「ご飯もちゃんと食べたよ!」
そう誇らしそうに話し、さらにこう続けました。
「ママがいないとき、ちょっと寂しかったけど、泣かなかったよ。」

その言葉を聞いて、私はうんと褒めた。

実は、私自身は子どもの頃、一人で留守番をした経験がほとんどない。
自営業だった父と、専業主婦だった母のおかげで、家に帰ればいつも「おかえり」と迎えてもらえる環境で育った。

今回留守番をさせることを母に話すと、「心配だから行ってあげようか」と言われるかと思いきや、「いい成長のチャンスだから、留守番させなさい。」
と私と同じ気持ちでした。

不安ばかりに目を向けるのではなく、「どうしたら安心して過ごせるか」「どうしたら楽しく待っていられるか」を体現できたわが子。

「やればできる。」
やりきったわが子の姿は、とても清々しく、少しだけたくましく見えました。

子どもの成長は、親がすべてをしてあげることではなく、その子にとって少しだけ勇気がいることも大事な要素だと感じる。
親子にとっていい気づきになった夜だった。

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2024年2月オープン
児童発達支援・放課後等デイサービス
アンフィニ
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教師による「オーダーメイドの療育」
日々変化する利用者様のコンディションを見極め、「個性をのばす」「個性を活かす」活動を行って参ります。
就学に向けて自分でできることをひとつひとつ増やして参りませんか。
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