こんにちは。
てらぴぁぽけっと御茶ノ水教室です。
今日のテーマは、子どもの言葉の「言い間違い」についてです。
ご存知の通り、子どもは少しずつ言葉を喋れるようになっていきます。
言語を獲得する、と表現することもありますが
言語獲得の過程に、まちがいはつきもの。
その一つが「言い間違い(上手に言えない)」です。
・「ラーメン」が「ダーメン」になる
・「さかな」が「しゃかな」になる
・「いく」が「いつ」になったり「いず」になったりする
こういったおしゃべりを聞くと、子どもならではの喋り方だなと
可愛くほほえましくも思えますが
ある程度の年齢になってからも続くと「正しく言えるようになる?」と気がかりに感じることも。
日本語に出てくる音のすべてを正しく発音(「構音」といいます)
できるようになるのは、おおむね6歳と言われています。
もちろん個人差があり、もっと早い時期から明確にすらすら発音出来る子もいれば、6歳よりも後になって上手におしゃべり出来るようになる子もいます。
さらに、言いやすい音とそうでない音でも違いがあります。
3歳くらいから上手に言えるようになっておきたい音、
5歳までゆっくり練習モード、の気持ちで見守ってあげたい音、
これら二つでは、言い間違いを繰り返す際の対応も変わってきます。
6歳と聞くと「思っていたよりもゆっくりでいいんだ」と感じた人もいるかもしれません。
発達段階と年齢に応じて、適切なサポートができればいいですね。
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「言い間違い」はよくあること?子どものおしゃべり
教室の毎日
25/01/16 14:56