こんにちは🌼
ここっとnico、公認心理師の重田です😊
本日も前回に続いて、自閉スペクトラム症を持つ子どもたちとの関わり方について、ご紹介します💁♀️
今回はインリアル・アプローチの「言語化」に注目してのご紹介です✨
インリアル・アプローチにおける言語化は2種類あります✌️
ひとつは「パラレル・トーク」です。子どもの行動や気持ちを言語化します。
例えば、子どもがトミカを走らせて遊んでいたら、「ぶっぶー走ってるね〜」と声をかけます🚗
もうひとつは「セルフ・トーク」です。子どもに接するスタッフが、自分の気持ちや行動を言語化します🙍🏻♀️
例えば、子どもと一緒に遊んでいるスタッフがトミカを走らせながら、「先生のぶっぶーも走るよ〜」と伝えて、何をしているのかを説明します。
どちらも、子どもに対して言葉を投げかけることで、言葉の習得やモノと言葉の一致、発語の促進を目指すことができます🗣️
今回は「言語化」に注目しました。次回は「言い直し」についてお伝えできればと思います🙂
今後もここっとnicoでは、子どもたちが楽しみながら療育に参加できるよう、取り組んでまいります😊
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インリアル・アプローチ~言語化~(心理療法)
教室の毎日
24/06/27 10:01