むすびのあゆみキッズでは🥢食事支援🥄を始めます。
午前中の枠で昼食時に食事支援を実施します。
午前のスケジュール 11:00~
むすびのあゆみキッズの食事支援は4つ🥢ます。
1.座位姿勢について
食事の時間は15分〜40分程度です。
手や口を動かすためには土台となる体幹、座位姿勢が重要となります。
食事場面のような動的な座位の状態をじっくり見られると様々なことが分かります。そのことで、食事時の工夫や遊びの中で見られる活動との繋がりから発達支援を行うことができます。
2.口腔機能
食事は見て、食べる構えを作ってから口の中に取り込みます。
口の中で食べ物を噛み砕いて、飲み込みやすく食塊を作り、飲み込みます。
この過程の中で、どのようなことが生じているか確認し、座位姿勢と同様に食事時の工夫や普段の遊びの繋がりを考えていきます。
3.道具の使用
フォーク、スプーン、お箸だけでなく、お茶碗やお皿の操作も必要になります。
道具を上手に扱うためには身体の延長として、自分の身体に道具を取り込まないといけません。
自分の動きの感覚と目で捉えた動きを同時に捉えていくことで、道具を身体に取り込めます。
4.食事に対する関心
食べることはおいしかった、お腹がいっぱいになったという満足感が得られると共に食べることの楽しさもあります。
おいしさとは味、香り、食感、見た目などの複合的な感覚で得られます。
また、人と一緒に食事することでより良く楽しさが出ます。
人と一緒に食べることで、食べ物自体にも興味が出てくることもあります。
このような4つの視点から
・食事時の工夫
・普段の遊びとの共通性
から発達を支援していきます。
食事支援の時にはお弁当を食べていただきます。
食事支援🥢
教室の毎日
24/05/23 09:28