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かみか企画 (個別、小集団、オーダーメイド療育、行き渋り・不登校支援)のブログ一覧

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(306件)
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園選び

こんにちは(^^♪『かみか企画』です⭐ 達障害のある子の園選びは、 「有名だから」「評判がいいから」では決めにくいものです。 なぜなら、 その園が【どんな子だれにとっていいのか】と 【自分の子にとっていいか】は別だからです。 ① 口コミは「参考」程度でいい ネットやママ友の口コミは、 ・定型発達の子目線 ・トラブルが少ない子前提 で書かれているのが大半です 発達障害のある子にとって大事なのは正しさ評判よりも 【理解と柔軟さ】です。 💡 口コミは「悪い園を避ける材料」くらいに考えましょう。 ② 園長先生が「発達」をどう捉えているか←これメチャクチャ大切。 見学で一番大切なのは、 園長先生の一言一言です。 • 「個性ですね」と流すのか←そんな軽いもんちゃう💢 • 「困りごととして一緒に考えましょう」と言うのか • 「他の子と同じようにできますか?」と聞くのか←なめとんか👊 ここに、その園の土台の考え方が出ます。 園長先生が理解していない園で、 現場の先生だけが頑張るのはとても大変です。←多分園長が理解してないと先生もやりずらいし辞めていく ③ 先生の「笑顔」と「やわらかさ」 発達障害のある子は 空気・表情・声のトーンにとても敏感です。 • 笑顔が硬くないか • 声が強すぎないか • 子どもを見る目が優しいか 技術や経験よりも、 人としてのやわらかさはとても大切です。 ④ 褒め言葉が自然に出ているか 園内を見学しているとき、 • 「できたね」 • 「そこ頑張ったね」 • 「前より上手になったね」 こうした小さな褒め言葉が聞こえるか、 ぜひ耳をすませてみてください。 💡発達障害のある子は 「できない」より「できた経験」が命綱です。 ⑤ きちんとしすぎていないか • 静かに • そろって • みんな同じ が強すぎる園は、 発達障害のある子にはしんどいことがあります。 もちろん、 ルールや生活リズムは大切ですが、 多少のズレを許せる余白があるかが重要です。 ⑥ 通いやすさは、実はかなり大事 • 距離 • 通園時間 • 朝の混雑 • 雨の日の移動 これらは、 子どもの負担だけでなく、親の余裕にも直結します。 余裕がなくなると → 焦り → 叱責 → 二次的な困りごと につながりやすくなります。こうなったら本末転倒💦 🍀ということで🍀 発達障害のある子の園選びは、 評判より「理解」 完璧さより「柔らかさ」 厳しさより「安心感」 「ここなら、この子のままで大丈夫」 そう思えるかどうかが、いちばんの判断

かみか企画 (個別、小集団、オーダーメイド療育、行き渋り・不登校支援)/園選び
教室の毎日
25/12/15 15:40 公開
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白黒はっきり

こんにちは(^^♪『かみか企画』です⭐ 発達のある子の「白黒ハッキリ」思考とは? 💡〖ワガママでも頑固でもない〗💡 「それはダメって言ったやん!」 「前は良かったのに、今日はなんであかんの?」 発達のある子(ASD・ADHDなど)を育てていると、 白か黒かでしか考えられないように見える場面がよくあります。 でもこれは性格ではなく、脳の考え方の特性です。 白黒ハッキリ思考とは? 発達のある子の脳は、 • 正解か不正解 • できる or できない • OKかNG のように、はっきりしたルールをとても大切にします。 その反面、 • 状況によって変わる←なんで • 今回だけ特別←なんで • まあまあ・ほどほど←なんなんそれ といったグレーな判断がとても苦手です。 なぜグレーが難しいの? ① 脳の処理をシンプルにしている 発達のある子の脳は、 情報が多すぎるとパンクしやすい特徴があります。 だから 「白か黒か」に分けることで、世界を理解しやすくしている という面があります。 白黒思考は「生きやすくするための工夫」でもあります。 ② 一度決めたルールを強く信じる • 一回OKだった • 前にそう言われた • 先生がそう言った この情報が強く固定されやすく、 あとから条件が変わると混乱します。 大人にとっては 「今日は例外やん」←例外てなんなん💢 でも、本人の中では ルール違反が起きた感覚になります。←そりゃそうや ③ 曖昧さ=不安になる 「その時による」←そのときてなんやねん 「場合によっては」←はい? 「空気を読んで」←なにそれ これらは発達のある子にとって、 基準が見えない=不安です。 不安が強くなると • 怒る • 泣く • 強く主張する という形で表に出やすくなります。 白黒思考が強い時に起きやすい困りごと • ちょっとした注意で「全部ダメ」と思う←」立ち直れないし • 失敗=自分はダメな人間になる←もーいいです(´;ω;`) • 友達とのトラブルが増える • 融通がきかないと言われる←はいはいそれでいいですよ💦 でもこれは、 わざと困らせているわけではありません。 💡支援のポイントは「白黒を壊す」ではない 白黒思考を 「直そう」←そんなんちがう 「そんな考えおかしい」←そういう風に思う方がおかしい💢 とすると、逆に不安が強くなります。 大切なのは「グレーを見せてあげること」 • 「基本は○○。でも今日は△△でも大丈夫」 • 「前はOKだったけど、今日は条件が違うよ」 • 「白と黒のあいだに薄いグレーもあるよ」 まあ、こんなん言われても知らんがなてなるけどな 🍀てなことで🍀 発達のある子の白黒ハッキリ思考は • 頑固さではない • わがままでもない • 不安から身を守るための脳の働き 理解されるほど、 子どもは安心し、柔らかさが育っていきます。 「白黒しかない」のではなく、 まだグレーを教わっていないだけかもしれません。個人的にはグレーなくてもいいいと思ってる

かみか企画 (個別、小集団、オーダーメイド療育、行き渋り・不登校支援)/白黒はっきり
教室の毎日
25/12/15 13:18 公開
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対人関係が急にこわれる(。´・ω・)?

こんにちは(^^♪『かみか企画』です⭐ ASDの子の対人関係が壊れてしまう時 💡「わざと」ではなく、脳の認知のズレが起きています 「急に怒った」「さっきまで普通だったのに急に機嫌が悪くなった」 ASD(自閉スペクトラム症)のある子の対人関係では、こんな場面がよく見られます。 でもそれは、性格や甘えではありません。 背景には、脳の情報処理の特性による「認知のズレ」があります。 ① 言葉や態度を「攻撃」と受け取ってしまう ASDの子は • 言葉の裏 • 軽い冗談 • 表情や声のトーン を読み取るのがとても難しいことがあります。 そのため 相手は普通に話しているだけでも、本人の脳では「責められた」「否定された」 と処理されてしまうことがあります。 そうなると ・急に怒る ・反論が強くなる ・距離をとる などの行動につながります。 ② 急な会話の変更についていけない ASDの子の脳は 「今の話題」「今の流れ」に強く集中しています。 その状態で • 話題が突然変わる • 話が途中で切られる • 別の指示が入る と、頭の中が混乱します。 大人からみると 「なんでそこで怒るの?」 でも本人の中では 「まだ終わってないのに奪われた」感覚が起きています。 ③ 急に機嫌が悪くなる理由 ASDの子の感情は 少しずつではなく、限界まで我慢して一気に爆発しやすい特徴があります。 • ずっと違和感を感じていた • 小さなストレスが積み重なった • 言えずに溜め込んでいた それがある一言・一場面で一気に表に出ます。 周囲には「突然」に見えますが 本人の中ではずっと続いていた負荷です。 ④ 「終わり」が分からず関係がこじれる ASDの子は • 会話の終わり • 遊びの区切り • 関係の距離感 がとても分かりにくいです。 そのため • まだ続いていると思って話す • しつこいと思われる • 急に切られて傷つく というズレが起き、関係が壊れたように感じることがあります。 大切なのは「教える」より「翻訳する」 ASDの子に必要なのは 「空気を読め」ではありません💢 • 「今の言葉は攻撃じゃなかったよ」 • 「話題が変わる前に一言言おう」 • 「ここで終わりだよ、と先に伝える」 周囲が世界を少し翻訳してあげることで 対人関係は驚くほど安定します。 🍀ということで🍀 ASDの子の対人トラブルは わざと 性格 育て方 ではなく、脳の認知のズレから起きています。 理解が増えるほど 「困った子」から 「困っている子」←これ大事に見え方が変わります。

かみか企画 (個別、小集団、オーダーメイド療育、行き渋り・不登校支援)/対人関係が急にこわれる(。´・ω・)?
教室の毎日
25/12/15 10:37 公開
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伝わる話し方

こんにちは(^^♪『かみか企画』です⭐ どうしたら気分よく伝わるか自分なりに思うことをつぶやいていきます。 発達障害の子は「聞いていない」わけではなく、 【聞こえたけど処理が追いつかない】抽象的で意味がわからない という理由で伝わりにくいことがよくあります。 だからこそ、話し方の工夫だけで行動がスムーズになり、トラブルが減ることも多いです。 1. 結論からシンプルに伝える 発達障害の子は、長い説明や前置きが苦手です。 まず 「何をしてほしいのか」 を短く伝えると理解しやすくなります。 ×「そろそろ片づけの時間やし、次〇〇するから準備しといてね」←そろそろて? ◯「今から片づけします。これを箱に入れてね」 2. 抽象語より〖具体的な言葉〗を使う 「ちゃんと」「しっかり」「気をつけて」は意味が広すぎて伝わりません。 ×「ちゃんと歩いて」ちゃんとてなんなん ◯「走らずに、ゆっくり歩いてね」 走らない(否定)ではなく、具体的に何をしてほしいいか ×「静かにして」 ◯「声を小さくしてね。これぐらい(声のモデルを出す)」 行動レベルに落とす だけで理解のスピードが違います。 3. 1つずつ、順番に伝える 同時に複数の指示を受けると処理が追いつかず、止まってしまったり、全く違う行動になることがあります。 ◯「まず靴を履く」 ◯「次にリュックを持つ」 2つで限界の子もいます。 行動の“チェックリスト化”や“順序カード” があるとさらに成功しやすくなります。 4. 視覚情報をセットで使う 発達障害の子は「耳からの情報だけ」だと抜けやすいです。 そこで 写真・イラスト・ジェスチャー・指差し を組み合わせると一気に理解率が上がります。 5. 否定より【してほしいこと】を伝える 「〜しないで!」は、頭の中に「してほしくない行動」のイメージが入ってしまいます。 ×「走らないで!」 ◯「ゆっくり歩いてほしいよ」 ×「大きな声出さないで!」 ◯「小さな声で話してね」 代わりの行動を示すこと が、本人の安心につながります。 6. タイミングは“動きを止めてから” 何かに集中している時は、耳に入っても処理できません。 名前を呼んで目線が合ったり、近くまで行ってから伝えるのがポイント。 1. 近づく 2. 肩や机を軽くトントン(嫌がらない子の場合) 3. 名前を呼ぶ 4. 短く伝える 「聞いてないのはわざと?」と思う場面も、 実は 脳の処理の特性 によることがほとんどです。 7. できた瞬間に〖すぐ褒める〗 発達障害の子は成功体験で伸びやすい特徴があります。 行動ができた瞬間に「今のよかったね!」とすぐ伝えることが大切。 • 「ゆっくり歩けたね!」 • 「今、声を小さくできたね!」 • 「片づけ始めるの早かったね!」 具体的に誉めると、行動が定着しやすくなります。 8. 気持ちを代弁して安心させる 行動の裏には、 「困っている」「不安」「予想外が怖い」 という気持ちが隠れています。 • 「急に言われてびっくりしたよね」 • 「難しくてイヤになったんだね」 • 「順番待つのしんどいよね」 気持ちを言葉にしてあげると、 子どもは落ち着き、次の行動が取りやすくなります。 🍀てなことで🍀 発達障害の子に伝わる話し方は、 短く・具体的に・視覚で補う・誉めて育てる この4つが軸になります。 これは特別な技術ではなく、 「相手の脳の特性に合わせたコミュニケーション」。 関わり方を少し変えるだけで、 子どもが安心し、行動がスムーズになり、 トラブルも驚くほど減っていきます

かみか企画 (個別、小集団、オーダーメイド療育、行き渋り・不登校支援)/伝わる話し方
教室の毎日
25/12/12 16:42 公開
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嬉しい言葉

こんにちは(^^♪『かみか企画』です⭐ 【発達の子が言われて嬉しい言葉】 ① ひっくるめて「あなたでいいよ」と伝える 行動の評価よりも、存在の承認がもっとも大切です。 これは、特性が強い子ほど安心の土台になります。 • 「〇〇くんがいてくれて助かるよ」 • 「〇〇ちゃんは〇〇ちゃんのままで大丈夫」 • 「来てくれて嬉しいよ」 比較されやすい子ほど心が安定し、関わりを受け入れやすくなります。 ② パニック時は「大丈夫、予想してたよ」で安心を先に渡す パニックを起こしている子は 「怒られるかも」「失敗した」と強い不安を抱えています。 そこで、 「大丈夫。こうなるかもって思ってたよ」 と伝えると、子どもは一気に安心します。 なぜ効く? • “予想外の迷惑”ではなく“想定内”とわかる • 「失敗しても見放されない」という安心感になる • 大人側の落ち着きが伝染する ◆ 他の言い方 • 「大丈夫、落ち着くまで待つよ」 • 「戻ってこれたらそれでOKだよ」 ③ 飽きやすい子には「チャレンジ精神があるね」と強みに変換 飽きやすい=悪い、ではありません。 発達特性のある子は 好奇心が強い・探索力が高い・切り替えが早い というポジティブな面も多いです。 強みとして伝える言い方 • 「いろんなことに挑戦できるのがいいね」 • 「次の楽しみを見つけるのが早いね」 • 「新しいことを見つけるのが得意なんやな」 → 弱み→強みの翻訳が、子どものやる気を大きく育てます。 ④ 現場で使える子どもが伸びる声かけの共通点 • 行動より存在を認める • 否定よりも安心を先に渡す • 特性をそのまま弱点扱いしない • できた瞬間を大きくほめる • 選択肢を渡す・待つ・予告する ことで混乱を防ぐ 発達の子は「正しさ」より 【理解される経験】 が何よりも力になります。 発達障害の子への声かけで大切なのは、 【行動の良し悪し】より【あなたは大切な存在】というメッセージ。 その一言が、 • パニックからの回復を早め • 自己肯定感を支え • 新しい行動への挑戦を増やします。 大人の声かけは、子どもにとって“環境そのもの”です。 今日のひと言が、その子の未来の力につながります。

かみか企画 (個別、小集団、オーダーメイド療育、行き渋り・不登校支援)/嬉しい言葉
教室の毎日
25/12/12 12:26 公開
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