「香車は真っ直ぐしか進めないですよ。」「歩は同じレーンに2つは置けないんです。」
将棋をやるのは初めて、という療育士に駒の動かし方や将棋のルールを教えながら取り組みました。
なぜ療育中に将棋を行ったのか?
それは、「自信を付ける」、「自己肯定感を高める」ということが、こちらのお子様の個別支援計画の目標になっているからです。
大好きな将棋のルールを人に教えるという活動を組み込むことで、「上手にルールを伝えることができた!」という自己肯定感を育むことにつながると考えました。
大好きなことに取り組んでいる姿を見るとこちらも嬉しくなりますね。
優しく教えることができた経験は自分の自信にもつながっていきます。
自分の“好き”を生かして、自信につなげる!
教室の毎日
24/05/06 15:16