聴覚障害のあるお友達も多く、コミュニケーションの第一手段として手話を使う児童もいる当施設では、正しい言葉の使い方、語彙の獲得に力を入れています💪

そのために必要なのは「実体験」！！
もちろん、ワークやゲームを通して身に着けることもできますが、それだけだと不十分なことも💦
実際に自分で体験することで、これまで知らなかった言葉に触れ、獲得、定着を図ることが出来ます。

例えばクッキング🍳
「今日は何を作る？」
カレー、焼きそば、クッキー、ケーキ、オムライス、シチュー・・・
「クッキングで使う『道具』って何？」
フライパン、フライ返し、お玉、しゃもじ、包丁、まな板、ボウル・・・
「『材料』はどれ？」
卵、ニンジン、ジャガイモ、白菜、キャベツ、トウモロコシ・・・
「どんな作り方？」
煮る、切る、焼く、蒸す、かき混ぜる、もむ・・・

卵一つとっても、「ゆでたまご」「目玉焼き」「卵焼き」「温泉卵」「オムレツ」など、様々な料理名、調理方法がありますよね。
活動を通して、さまざまな言葉に触れ、体験を大切にしています。

施設では毎週クッキングやミーティング、運動レクなど、様々な体験を用意しています。自由時間には、子どもたちが挑戦してみたい！やってみたい！と言った活動に取り組んでいただいております。