最近の個別活動で取り入れているのが、デジリハのセンサーを使ったアプリ「いたずらBOSE」です。デジリハは“遊びながらリハビリ・療育につなげる”ことを大切にした仕組みで、子どもたちが「やってみたい!」と思える形で取り組めるのが魅力です。
「いたずらBOSE」では、腕にM5スティック(腕の振りや投げるような動きに反応するセンサー)を装着し、画面の状況に合わせて“いたずら(投げる動作)”をします。
ポイントは、ただ腕を動かせば良いのではなく、タイミングを見て「今は待つ」「今だ!」で動くこと。お坊さんの向きなどの合図をよく見て、動いてよい瞬間にだけ動作を出す仕組みになっているので、自然と「待つ力」「切り替える力」が使われます。
療育的には、まず注意の向け方が育ちます。画面の変化を見続けて合図を見落とさないこと、必要な情報に注目することは、学校生活の“先生の合図を聞く”“周りを見て動く”にもつながります。また、待てずに動いてしまいそうな場面で、いったん止まって我慢する経験は、衝動性のコントロール(抑制)の練習にもなります。
さらに、M5スティックを使うことで、腕の動きが“遊びの結果”として返ってくるため、上肢の運動(腕の振り・投げる動作)や力加減の調整にもアプローチしやすくなります。「大きく振る」「小さく振る」「狙って動かす」など、子どもの状態に合わせて課題を変えられるのも良いところです。うまく反応が出た時の「できた!」が分かりやすく、成功体験として残りやすい印象があります。
実際の支援では、最初は“タイミングが分からない”子も多いので、「今は待つ」「ここで投げる」を短い言葉で整理してあげたり、成功しやすい速度・難易度から始めたりします。慣れてきたら、あえて少しだけ待つ時間を増やしてみる、左右の腕を使い分ける、回数を区切って集中するなど、その子に合わせて“ちょうどいい挑戦”を作ります。
「動きたい気持ち」を否定せず、楽しく動きながら“待つ・見る・合わせる”を練習できるのが、「いたずらBOSE」の良さ。これからも、子どもたちが意欲的に取り組める形で、運動と認知(注意・抑制)をつなげる活動として活用していきたいと思います。
「いたずらBOSE」では、腕にM5スティック(腕の振りや投げるような動きに反応するセンサー)を装着し、画面の状況に合わせて“いたずら(投げる動作)”をします。
ポイントは、ただ腕を動かせば良いのではなく、タイミングを見て「今は待つ」「今だ!」で動くこと。お坊さんの向きなどの合図をよく見て、動いてよい瞬間にだけ動作を出す仕組みになっているので、自然と「待つ力」「切り替える力」が使われます。
療育的には、まず注意の向け方が育ちます。画面の変化を見続けて合図を見落とさないこと、必要な情報に注目することは、学校生活の“先生の合図を聞く”“周りを見て動く”にもつながります。また、待てずに動いてしまいそうな場面で、いったん止まって我慢する経験は、衝動性のコントロール(抑制)の練習にもなります。
さらに、M5スティックを使うことで、腕の動きが“遊びの結果”として返ってくるため、上肢の運動(腕の振り・投げる動作)や力加減の調整にもアプローチしやすくなります。「大きく振る」「小さく振る」「狙って動かす」など、子どもの状態に合わせて課題を変えられるのも良いところです。うまく反応が出た時の「できた!」が分かりやすく、成功体験として残りやすい印象があります。
実際の支援では、最初は“タイミングが分からない”子も多いので、「今は待つ」「ここで投げる」を短い言葉で整理してあげたり、成功しやすい速度・難易度から始めたりします。慣れてきたら、あえて少しだけ待つ時間を増やしてみる、左右の腕を使い分ける、回数を区切って集中するなど、その子に合わせて“ちょうどいい挑戦”を作ります。
「動きたい気持ち」を否定せず、楽しく動きながら“待つ・見る・合わせる”を練習できるのが、「いたずらBOSE」の良さ。これからも、子どもたちが意欲的に取り組める形で、運動と認知(注意・抑制)をつなげる活動として活用していきたいと思います。