こんにちは!
LITALICOジュニア二俣川教室です。
LITALICOジュニアの発達支援では、「応用行動分析」を活用した関わり方をおこない、「望ましい行動」を増やせるようアプローチしています。
LITALICOジュニアでは、以前、支援計画についてもブログを書かせていただきましたが、お子さま一人ひとりに支援計画という形で半年後にどうなっていてほしいかという目標を設定しています。
支援計画が半年後の目標なのですが、それを達成するために一回一回の指導では支援計画を細分化したターゲット行動というものを設定します。
例えば「半年後にお友達と仲良く遊べるようになる」という目標が設定してあったとしたら、一回の指導のターゲット行動は「貸してと言う」といった具合です。
LITALICOジュニア二俣川教室ではターゲット行動(望ましい行動)を増やすために、お子さまがその行動をして良かったと思えるものを必ず提示します。
これを強化というのですが、これをすることによってお子さまが望ましい行動をする頻度が高まります。
上記の例えで表すなら、「貸して」と言えたことによってスタッフからたくさん褒められたり、お子さまが大好きなおもちゃを貸してもらえたり、お子さまが好きなシールをもらえたり、などです。
毎回の指導にターゲット行動が設定されていること、それをふやすためのきっかけが必ず設定してあることで、お子さまが適切な行動をたくさんしてくれるようになるのです。
ターゲット行動を起こしてもらうためには事前の環境設定も大事ですが、それはまたの機会に♪
また次回のブログもぜひチェックしてくださいね!
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応用行動分析について
教室の毎日
19/12/12 12:50