グループワークで感触遊びをしました!
目隠しボックスの中に感触物を入れ、手で触って感触を楽しんだり、中身は何かを当てたりしました。
目で見ることができないので、恐る恐る手を入れるお子さんもいれば、怖がることもなく勢いよく手を突っ込むお子さんもいたりと様々でした。
目で見える状況では、何を触っているのかよく分かりますが、見えないことで、指先だけの感覚を頼りに物をつかむことになります。
感触遊びでは、指先の感覚を育んだり、想像力や思考力を高めることができます。
実際に子どもたちは、指先の感覚だけで形や素材から中身を想像したり、感触を言葉で伝えたり、お友達とも相談しながら考えていました。
また、複数のおもちゃの中から、感触だけで自分の好きなおもちゃを当てるお子さんもいました。これまでの経験から、いつも触っているおもちゃの感覚をよく覚えていて、当てることができたのでしょう。とても嬉しそうな表情をしていました。何が入っているのか、ワクワク感もあり、大人でも楽しめますよね。
ご家族でも盛り上がる遊びだと思います。ぜひご家庭でもやってみてください。
目隠しボックス(感触遊び)
集団療育
23/10/16 14:23