小学生を怒鳴りつける私を見て、息子が言った驚きの一言
感情的になる私を見ながら、息子をいじめた小学生たちは全員呆然としていました。
すると、横で私を見ていた息子が言ったのです。
「…お母さん、ダメだよ、この子たちのことをいじめたら。僕、お母さん嫌い」
あろうことか、息子は自分がいじめられていることに、気が付いていなかったのです。
そして、私がその子たちをいじめていると思っているではありませんか。
私はそのまま大泣きしながら、息子を家に連れて帰りました。
すると、横で私を見ていた息子が言ったのです。
「…お母さん、ダメだよ、この子たちのことをいじめたら。僕、お母さん嫌い」
あろうことか、息子は自分がいじめられていることに、気が付いていなかったのです。
そして、私がその子たちをいじめていると思っているではありませんか。
私はそのまま大泣きしながら、息子を家に連れて帰りました。
いじめられてもどう対処していいのかわからなかった息子。私がやるべきだったのは…
帰宅後、自分が落ち着いてから、
「バカとかキモイとか言われたら、怒っていいんだよ」「叩かれたり、ツンツンされたり、蹴っ飛ばされたりしたら、やめてって言っていいんだよ」と改めて息子に話しました。
すると息子は、「ええ~、そうなんだぁ?」とすっとんきょうな声を出しました。
私がすべきだった介入は、小学生の男の子たちを怒鳴り散らすことではなく、「これをされたら嫌だと言っても良いよ」と息子に教えることだったと、そのとき気付いたのでした。
そのときのことは、今でも思い出すとちょっと泣けてきます。
子どもの人間関係にどこまで介入して良いものか、私は今も自問自答しています。
「バカとかキモイとか言われたら、怒っていいんだよ」「叩かれたり、ツンツンされたり、蹴っ飛ばされたりしたら、やめてって言っていいんだよ」と改めて息子に話しました。
すると息子は、「ええ~、そうなんだぁ?」とすっとんきょうな声を出しました。
私がすべきだった介入は、小学生の男の子たちを怒鳴り散らすことではなく、「これをされたら嫌だと言っても良いよ」と息子に教えることだったと、そのとき気付いたのでした。
そのときのことは、今でも思い出すとちょっと泣けてきます。
子どもの人間関係にどこまで介入して良いものか、私は今も自問自答しています。
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