通常学級での環境整備は、保護者からの働きかけも大切
通常学級では、個別の指導計画や個別の教育支援計画書の作成義務も無く、担任は特別支援教育の有資格者ではありません。
お子さんの発達が気になるご家庭で、通常学級への就学を考える場合は、子どもが少しでも過ごしやすい環境を整えるため、保護者自身が子どもの特性を理解し、学校の先生への説明・相談を丁寧に行うことが大切だと思います。
お子さんの発達が気になるご家庭で、通常学級への就学を考える場合は、子どもが少しでも過ごしやすい環境を整えるため、保護者自身が子どもの特性を理解し、学校の先生への説明・相談を丁寧に行うことが大切だと思います。
この記事を書いた人の著書
立石流 子どもも親も幸せになる 発達障害の子の育て方
Amazonで詳しく見る
立石 美津子 (著), 市川 宏伸 (監修)『立石流 子どもも親も幸せになる 発達障害の子の育て方』すばる舎,2016年刊
https://www.amazon.co.jp/dp/4799105566
障害のある子の「個別カルテ」ってどういうこと?文科省に聞いてみた
普通級?それとも支援級?子どもの人生の節目を前に、親ができること
就学相談とは?通常学級・通級・特別支援学級・特別支援学校について【専門家監修】
特別支援学級とは?通級との違い、対象の障害や基準、授業内容を紹介
公立小中学校の「特別支援学級」、保護者が知っておきたい学級編制の仕組みや課題点とは?【教育行政の専門家にきく】
- 1
- 2