元教員で、発達障害児の母の私が考える、学校との信頼関係の築き方

2016/12/19 更新
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「学校や先生が子どもの発達障害を正しく理解してくれない…」そんなとき、みなさんはどうやって協力関係を築いていますか?よりよい関係を築くためのコツはあるの?元教員であり発達障害児の母である私の経験から、お話させてください。

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キキ さん
2018/06/08 06:30
学校の対応に不満を表明している言葉はよく目にしていて、同じ人同士なのだからお互い歩み寄れないかと思っていたので、そうだよねと思いながら読みました。

まめ さん
2017/09/09 01:02
小3、LD、ADHD(不注意)の男の子の母です。
学校との連携についてですが、できるだけ、医師から聞いたことは先生に伝えるようにしています。口頭より、文書で渡すほうが、先生にも伝えやすいように思い、そうしています。
 担任の先生、通級の先生、コーディネーターの先生と3人もの先生で支援してくださっていて、
本当に感謝しています。担任の先生に文書を渡すと、他の2人の先生方にもコピーを渡してくださるので、同じ情報が伝わりやすいように思います。
 息子が「通級サイコー!」と言える環境を作ってくださっています。ありがたいかぎりです。

はるきち さん
2017/07/22 19:17
教師であり発達障害児の母です。忙しい毎日の中我が子の宿題すら見てやれません。今日も部活の地区大会。我が子に留守番させて私は朝六時半に生徒の元へ。先生も参ってますでも私はこのコラムのお母さまのように今は先生とつきあっています。しかし我が子が小学校時代はかなりぶつかりました。教育委員会にも教育事務所にも行きました。教育は人がするものです。間違うこともあります。よき出会いは自分でつくるものと今は思います。

トッシー さん
2017/07/22 07:48
教員です。

残念ながら、今の教育現場の状況では、先生たちに「お母さんの気持ちに寄り添う」ゆとりはありません。または、発達障害について勉強する時間もありません。ブラックなんです。

お子さんについての情報は、少しずつ、何度でも、笑顔で伝えてください。お願いします。

ここちゃん さん
2017/07/21 21:00
まさに今、先生と学校と市役所と話し合いをしています。
今小学2年生で、去年も同じ支援学級教師が担任でした。
1年生の時、支援学級の先生らしからぬ質問(教室で座っていられない理由がわからない…など。原因を見つける努力もなく、私に聞いてきた)もありましたが、最初はお互い様子見だと思って「ありがとうございます」「お世話お掛けしています」「先生の専門家としてのご意見お聞かせください。」「家でもやってみます」「必要な物があれば持たせるので言って下さい」など、あの手この手でコミュニケーションをとり、1年過ごしました。
2年生に上がってすぐ、「5月末の行事(運動会)まで、給食後に迎えに来て連れて帰ってください」とその先生から言われました。
理由を聞くと、「1年生とは朝の会のスケジュールが変更になり、順番が変わったことに対応できずにパニックを起こす」との事。
そんな事は去年1年見ていれば想定できなかったのかと問いただすと「1年生は遊びみたいなものだったから」「幼稚園(お勉強系)での貯金(経験)を使って1年生は過ごしていて、今使い果たしてしまったんじゃないですか」と言われる始末。
話にならず、市役所に相談しました。
放課後デイの支援員さんも巻き込んで会議もしましたが、私や支援員さんの見解は「先生の指導力、説明力、観察力の不足」。どうにもなりません。市役所もそう思ったのかあれから何度か学校に「指導」が入ってます。
感謝も労いもわざわざ「言おう」と気にしなくても、本当に子供の為に動いて下さる先生になら、自然に言葉は出ます。
心にもなく言う感謝は虚しいです。
私は感謝や労いで先生も育ってくれると思って誉めておだてて関係を密接にとりましたが、先生の力量不足は補えません。
今は先生に気を使っていた1年生の時に、もっとはっきり「信頼できません」と分かる態度をとればよかったと後悔しています。

やんさん さん
2017/06/27 21:18
小学校の四年間は、信用出来なかったし、あり得ない事だらけだった。
担任が変わって初めて学校に感謝が生まれました。
その先生もすごく苦労されたし、大変でしたが、今でも子供たちが運動会等に遊びにきては、話してます。
崇拝してるとか陰口叩かれましたが、私にとっては愛すべき先生でした。先生だって人間だものとすねたり、ストレスで太ってダイエットしたりと給食残したりと、本当に子供たちも恐らく、自分の家にもいるよく見る大人を見せてくれた(笑)
大好き!と言われるより、保護者からもいじられるけども、ありがとうと言われた先生は未だ見たことが無い。
そんな先生が息子に自分の母校の方が息子にはあってると助言し、選択可能な地域だったので、部活動を見学したりして決めて来ました。結果、今の学校も息子を受け入れ、どういうときに息子が調子こいてたがが外れるか相談したり、確認してくださったり。出してない課題を一緒に見てあげますと部活の顧問が声かけしてくださったり。感謝しかありません。

Kina☆RYO さん
2017/06/27 16:26
コラムありがとうございました。ちょうど今日学校の先生方に感謝する記事を書いたところでした。
息子の小学校は1000人超のマンモス校で、イジメられると思って護身のために合気道を習わせました。他の武道では万一息子から攻撃した場合、後が厄介(学校や保護者)だし、稽古で打突を喰らうと泣き出すので、合気道がちょうど良いと考えたからです。親子で稽古を積むうちに「合氣道は相手を倒すための武道ではない。相手と仲良くすることを学ぶ」と感じてから、自分の気持ちに変化が起こりました。今はどっぷりPTAですが、入学当時は「任意加入やのになんで自動的にPTAやねんっ!」とか考えてましたが、PTA活動も息子がお世話になってる小学校で、自分に出来ることを考えると自然と取り組めるようになりました。PTAをさせて頂いてたくさん学校に出入りさせて頂き色んな先生方とお話することも増えました。校長先生、教頭先生とも親しくして頂き、色んな場でご一緒する機会も増えて、学校や先生方へ「とにかくありがたい」という気持ちでいっぱいです。PTAに携わった当初は先生方も親御さんも一定の間合いがありましたが、丸二年取り組んで今はかなりの先生方が笑顔であいさつして下さいます。知ってる親御さんも増えました。発達についてPTA以外でお茶したり、LINEもらったりする機会も増え、学校だけでなく地域の方々にも「ありがたや~」の気持ちで愉しくお話させて頂いております。若い先生方から相談を受けても、「思うようにやってください!校長、教頭がちゃんとケツ拭いてくれるから(笑)」とか言いつつ、指導の先生や教頭先生に、「悩んでるみたいなのでアドバイスしてあげてください」とかコッソリ根回しさせて頂いてます。
全ての親御さんに学校と連携してください!とは言いませんが、せめて保護者の代表(みたいな?)立場なので、そのあたり発信できたらなぁと感じました。
先生方も親御さんもみんな人間です。笑顔で感謝、愉しく接すれば良い方向へ向かうんじゃないかと、コラムを読ませて頂いてそう想いました。ありがとうございます。

ままっち さん
2017/03/17 17:20
アスペルガーや、多動障害って特に、息子の様に学者障害が無いのに、変な行動をしたり、話が噛み合わなかったり、急にパニックになったりすると、ただ「変な子」「付き合いにくい子」と思われ、いじめの対象になる事が多いです。私も、子供の発達障害を公表するのは、かえって、「障害」って、いじめられるんじゃないかと、出来るだけ、先生にフォローしていただける様、お願いをしていましたが、それでは、いじめは無くなりませんでした。
だんだん、子供も高学年になり、友達が欲しいのに、僕には出来ないって、なやんでいました。私は、子供が、発達障害である事をなぜ、隠してたんだろう❓子供は、ただ、一生懸命に、自分の出来ることを一生懸命にやっていて、それでも、理解してもらえない。それなら、何も障害である事が恥ずかしい事でも、悪い事でもなく、出来ない事には理由があることをお友達に伝えて、息子を正しく理解して習う事が必要だと思って、「僕の事を説明します」というサポートブックを作りました。
全ての子供が、それを読んで、理解してくれるとは思いません。偏見を持つ子供もいます。ただ、1人でも、息子をの、行動を理解してくれて、誤解が解けたら、色々な場面で助けてくれます。それでも、いじめる子供はいます。息子には、発達障害がある事の何が悪い!これでも一生懸命に生きてるんや!ぐらいの気持ちで、自分を蔑んだりする必要はないんだよと
言っています、
もちろん、むすこにも、専門書を読んで、自分は、どういう人間であるかを、理解していこうねと、言っています。

さくらんぼ さん
2017/02/24 00:07
担任の先生との関係、、、大切ですね。
「いつもありがとうございます。」「ご迷惑おかけしてすみません。」きちんと、伝えてやってきました。
そして、「あまりに困らせてしまうときは迎えにいきますので、遠慮なくお電話ください」とも、、、
なのに、うちの子は、とんでもなく酷い目に合いましたよ。それはそれは、人として間違ってるレベルの仕打ちでした。
親が子供のことを丁重にお願いすること、感謝することも大切ですが、先生も発達の凸凹を理解し、対応を勉強してほしい。家庭と学校が噛み合って、初めてよい環境が出来上がるのだとおもいます。
今の先生は、大変だとよく聞きます。
ほんとに、そうおもいます。けれど、その職業を選んだ以上、子供の人生の時間と成長を共有するという覚悟を持って欲しいです。

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