「好きなことを増やして欲しい」良かれと思った習い事めぐりが、息子を苦しめていた
2017/02/09 更新
「発達障害の我が子のために、何かこの子にあった習い事をさせてやりたい…!」と思う親心。よく聞かれる「発達障害の子どもでもできる習い事はありますか?」という質問。誰もが通る道かもしれません。今回はそんな「発達障害児の習い事」について、私が考えたことを書きたいと思います。
林真紀
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今も中学でバスケやってます。バスケの時だけ状況判断が長けてます。ふだんは、ダメダメですが。
娘は兄の様子と母のスポ根が怖かったようで、私、習字したい。女の子だし、字が上手い方がいいんでしょ?と。
2年生から通い、今も行ってます。継続ら力なりです。
今後も2人を応援したいと思います。
ピアノは家でも毎日弾かないと指が硬くなるので、スポ根魂の母にかかると恐ろしいこと、この上ないのが娘は知っていたようで。
そろばん、習字なら家でやらなくてもいいなーという感じでやらせてます。
そろばんは、無料のやついったら、これは嫌と言われ、そろばんはやってません。
ピアノは私と実家でキラキラ星を弾いたら、喜んでました。
子犬のワルツを弾いたら、ママ、本当に弾けたんだね、と。
母、何気に色々やってましたから。と内心思ってました。
親が「色々な体験をさせてみた方が」と、良かれと思って色々やらせたり体験させたりして、その時は子供も楽しそうにしていたから「楽しんでるなら続けさせよう」って、当人に確認しないで正式に始めさせてしまう・・・
親が喜んでいるからと、子供は親に気を使って楽しんでいるように見せますけど、実は嫌で嫌でしかたがなかった、もっと友達と遊びたかった・・・で、思春期にバーンと爆発。
爆発する子はまだいいのですけど、「良かれと思って」というのは、気を付けないといけないですよね(;^_^A