夫婦だけど知らなかった。診断・進学・2人目出産…発達障害児育児、パパのホンネ

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普段から割と協力しあって発達障害のある娘の子育てをしている我が家。それでも面と向かって子育てのこと、娘のこと、パパとしてどう思っているかを聞いたことがなかった…思い切って夫に質問してみたら、意外と「そんなこと考えてたんだ!」な答えが返ってきました。第3弾は診断のこと、学校のこと、娘の苦手についても聞きました。

夫の、パパとしてのホンネ、教えて〜!

SAKURA
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夫に聞いてみた。発達障害育児、パパとしてのホンネって?

前回までのお話

広汎性発達障害の娘を育てる私たち夫婦。これまで子育てと療育を話し合い、協力しあってきましたが、実は夫の気持ちについては面と向かって聞いてこなかった…そうだ、質問してみよう!と思い立った私。

前回、冷静に見えた夫が実は不安な気持ちでいたことに初めて気づきました。それを前向きに変えるために、いろいろ考え、子どもにも私にも心がけていたことがあることも…
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じゃあ、あの時は、あのことはどう思っていたんだろう?

この際、気になったこと、夫にどんどん聞いていきます!

Q.広汎性発達障害の診断がついた時、どう思った?

まずは、娘の診断について。私は最初から、グレーンゾーンでどっちつかずな状態が中途半端で嫌だったので、「診断名がつくなら早くついてほしい」と思っていましたが…。
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発達障害とは思っていたけど、どのタイプの発達障害かはわからなかった夫。

正式に病名がついて、この発達障害について自分自身も調べることができ、娘の「できる」「できない」の理由も分かったので、診断がついて良かったと思ったそうです。

私も、診断名がついた時、これからのことに身が引き締まる思いだったので、夫以上に「良かった」と感じていました。

Q.特別支援学級への進級についてどう思った?

娘は小学校入学時に通常学級に進学しましたが、昨年から特別支援学級に通うことになりました。娘の学び成長する大切な場所。在籍の変更にあたっては、夫婦であれこれ悩み…学校と話し合いもしました。
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「娘が対象かもしれない」となった時、特別支援学級のことをどういう場所なのか、夫婦でいろいろ調べました。

特別支援学級の、正しい現状を知ってからは、いいところばかりが見えてきました。

特別支援学級に進級したことで、娘は…書けなかった作文が特別支援学級の先生の手助けで書けるようになったり、先生からの口頭の指示が、先生と一対一になることで聞き取れるようになったり、できることの幅も広がったので、今はとてもいい判断だったと思っているそうです。

Q.娘の苦手(コミュニケーション・言葉)について、どう思っている?

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言語や、相手の状況を考えて判断することが苦手な娘。

娘自身も「自分がしゃべることが苦手」だということを知っているので、娘が苦しむ姿を見るのは心が痛くなるのだそうです。と、同時に、娘の将来のために、今、苦手にしている部分を少しでも克服できるよう、私たちでできる限りのことをしておこうと改めて思うそうです。

Q.二人目ができた時、不安はあった?

私たち夫婦には娘の他に2歳になる長男がいます。

二人目の妊娠時、私は…「赤ちゃんの泣き声が苦手なあーさんは、大丈夫だろうか…」「あーさんの療育の時間、ちゃんと取れるだろうか…」と不安たっぷりでした。

夫はどう思ってたのでしょうか?
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しかし夫は、不安はなかったようです。

逆に2人目ができたことで環境が変化するので、その刺激で、更に娘が成長できるのではないかという期待をしたといいます。

夫婦で分かっているようで、初めて知った夫の気持ち。「パパに質問」意外といいかも♡

今回、普段しないいろんな質問をし、夫が過去に思っていたこと…今思っていること…を知りました。聞きながら、そしてコラムを書きながら、正直泣きそうでした。

療育に協力的なだけでなく、夫の考え方は、私よりはるかに進んでいるところにあると分かりました。

私はこの夫がいなければ、娘の療育に積極的に取り組むことはできないでしょう。

毎日、朝から夜まで仕事をし、子どもたちと遊んでくれる。私が娘のことで悩んだ時は、私の気が済むまで話を聞いてくれ、私が娘とぶつかった時は、仲裁に入ってくれる。夫は夫で思うところがあっても、私たちのために明るく振舞ってくれる。

娘の発育の遅れが発覚してから、わが家が一度も暗くならなかったのは、いつも明るい夫のおかげだと、私は思っています。

ただ夫が、わが子の障害を認め、寄り添ってくれるだけで、どんなに力になったか…
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夫を改めて見直したのでした(笑)
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