「その言い方はないでしょ...」発達障害娘にモヤっとしつつ何も言えない私。そこに夫の助け舟が…?!
ライター:SAKURA
広汎性発達障害の娘は、小学4年生です。
わが家では娘に対して、物事の理屈や、言葉の意味や、相手に与える印象など、さまざまなことを言葉で説明していますが、その説明の難易度は、どんどん上がっています。説明下手な私は、思考停止状態になってしまうことも...
年々難易度の上がる、娘の疑問への説明。
広汎性発達障害の娘は、9歳(小学4年生)です。わが家では、娘に対して、物事の理屈や、意味を説明することが、よくあります。
小さいころは、娘が知っている少ない数の言葉で説明することが難しかったのですが…
小さいころは、娘が知っている少ない数の言葉で説明することが難しかったのですが…
小学生になってからは、学年が上がっていくたび、質問の内容も、説明の難易度も上がっていき…
頭をフル回転させねば、説明しきれないことが、増えていきました。
ごはんが遅かった娘が、言った言葉。引っかかったけれど…
娘はごはんを早く食べるのが苦手。
私たちは、娘のやる気を出させようと、娘の食事のときに、30分以内に食べ終わったら、ゲームをしていいという約束をしています。
ある日、娘が約束した時間までに、ごはんを食べ終わらなかったときのこと…。
私たちは、娘のやる気を出させようと、娘の食事のときに、30分以内に食べ終わったら、ゲームをしていいという約束をしています。
ある日、娘が約束した時間までに、ごはんを食べ終わらなかったときのこと…。
私はすぐ、その言い方が引っかかりました。
しかし、娘の言った言葉に対して、私の引っかかりを、どんなふうに話せばいいか…考えがまったくまとまりませんでした。
しかし、娘の言った言葉に対して、私の引っかかりを、どんなふうに話せばいいか…考えがまったくまとまりませんでした。
動いた夫!私も絵でサポート!
どう話していいか、考えがまったく浮かばなかった私が固まってしまったとき、夫が話し始めました。
何も発言できなかった私は、せめて手助けを…と、白い紙を手に取り、会話を聞きながら夫の話を図にして、2人ところに持っていきました。