保護者の涙を減らすケア&サポートが子どもの支援になる!『育てにくい子の家族支援 親が不安・自責・孤立しないために支援者ができること』【著者・高山先生インタビュー付】

2021/01/23 更新
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子どもが言うことを聞かない、してほしくないことばかり繰り返す。「わが子の育てにくさ」に直面するなかで、精神的に追い詰められてしまう保護者も少なくありません。そんなときに頼りになるのが、療育、保育、教育のプロの力です。『育てにくい子の家族支援 親が不安・自責・孤立しないために支援者ができること』は、親子をサポートするためのヒントがたっぷり詰まった本。著者の高山恵子さんのお話とともにご紹介します。

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さくらもち さん
2021/01/25 11:59
この本はぜひ一度読んでみたいです。

親も子供を支援する存在ではありつつも、
誰かに傾聴してもらい、不安な部分を支援して頂けると心に余裕が生まれます。
その心の余裕が、きっと子供や周りを明るくしてくれるのではないかと思います。

なにより、子供の行動や発達に関する分析って、本来結構難しいと思うけれど
学校や園に説明するにあたっては、親が知っておかなければならないって
けっこうハードル高い気がすると常々思っていました。

専門的に、この子はこの部分を今はこの方法で
伸ばしたらぐんと伸びそうですよ!とか、
ここは親御さんが頑張っていますね!と認めたり傾聴しつつ、
この部分が弱そうだからこう考えてみては?と、
ポジティブでありながらも必要な部分をズバッと言ってくれる支援者が増えたり、
親自身が知識が増え、多角的に子供を見るクセが付けば
世の中の育児のさまざまな不安要素が減るのではないかと思います。

LITALICO96380 さん
2021/01/23 14:08
障害の配慮についての本が読みたいです。

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