家族が選んだ未来とは

シモンが実父のエディと過ごすようになり、半年ほどになる12月。シモンはエディの家でクリスマスを一緒に過ごすことが、福祉機関からの連絡でも決まっていました。
アンナたち家族は雪山にバカンスへ。楽しみにしていた息子たちとシモンは、その決定に不満がありました。納得できないのは、実はアンナも同様でした。5人でクリスマスを過ごすためにアンナがしたこと、そして、それぞれが選んだ未来とは…。
実父に抱っこされるシモンを遠くから見つめる里親のアンナ、映画『1640日の家族』の一場面
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映画『1640日の家族』は2022年7 月 29 日(金)からTOHO シネマズ シャンテほか全国で公開

映画『1640日の家族』のポスター
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本作は、監督が子どものころ、両親が里子を迎え、4年半一緒に暮らした体験を基に描かれています。里親家族として1640日、里子と一緒に過ごした少年時代。つらい別れを見つめ直した監督が到達したのは、今は一緒にいなくても、血がつながっていなくても、家族だった時間は消えないという事実です。
さまざまなかたちの家族に贈る映画、ぜひ劇場でご覧いただきたいと思います。

『1640日の家族』
2022年7月29日(金) TOHOシネマズ シャンテほか全国公開

監督・脚本:ファビアン・ゴルジュアール 出演:メラニー・ティエリー、リエ・サレム、フェリックス・モアティ、ガ
ブリエル・パヴィ
2021年/フランス/仏語/102分/1.85ビスタ/5.1ch/
原題:La vraie famille/英題: The Family/日本語字幕:横井和子
配給:ロングライド
※クリックすると発達ナビのサイトから映画『1640日の家族』公式サイトに遷移します
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