数学のつまづき、不登校、ゲーム漬け、部活動…発達障害のある子どものトラブル、みんなの経験を紹介します!【24年1月読者体験談特集】
日々子育てをする中で、トラブルやハプニング、どうすればいいかわからないといったお悩みを抱えることは多いのではないでしょうか。
『発達ナビ 読者体験談』では、発達ナビユーザーのみなさんのエピソードを発達ナビの連載ライターさんなどにイラストをつけていただき、コミックマンガエッセイ化して連載しています。こちらでは、2024年1月に公開した読者体験談をまとめてご紹介いたします!
中学・高校トラブル、病院トラブル、不登校問題など2024年1月に公開した読者体験談をまとめてご紹介!
1月に公開された体験談のテーマは
・中学・高校トラブル
・両親、義両親への障害告知、障害受容
・不登校
・病院受診
など。
みなさんのリアルな声をお届けします!
2024年1月に公開した読者体験談
中学で数学につまずき、高1で自閉症診断。就職は厳しいと言われ、何より後悔していることは【読者体験談】
中学で数学につまずき、高1で自閉症診断。就職は厳しいと言われ、何より後悔していることは【読者体験談】
「任せてください!」と言ってたのに…熱血顧問は自閉症息子を放置!?息子からのSOSと成長【読者体験談】
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発達障害息子、中一で児童養護施設入所。「施設に入れるなんて」実母は激怒…絶縁を決意するまで【読者体験談】
そのことを義実家と実家へ伝えたときのお話です。お母さまは、お子さんたちを守るために、苦渋の決断をしました。
発達障害息子、中一で児童養護施設入所。「施設に入れるなんて」実母は激怒…絶縁を決意するまで【読者体験談】
発達指数が境界域の息子。特別支援学級就学に実母は大反対で…【祖父母の障害受容体験談】
発達指数が境界域の息子。特別支援学級就学に実母は大反対で…【祖父母の障害受容体験談】
中1で児童養護施設に入所。不登校、ゲーム漬けで昼夜逆転、家庭内暴力もあった発達障害息子は今【読者体験談】
中1で児童養護施設に入所。不登校、ゲーム漬けで昼夜逆転、家庭内暴力もあった発達障害息子は今【読者体験談】
12歳自閉症息子、インフルエンザ検査を断固拒否!体も大きくなって…どうする病院問題
高熱を出した息子さんが、往診でのインフルエンザ検査を拒否して大騒ぎになってしまったのだそう。12歳になって体が大きくなると、診察に抵抗されたときの対応が難しくなりますよね。みなさんはどう工夫されていますか?
12歳自閉症息子、インフルエンザ検査を断固拒否!体も大きくなって…どうする病院問題【読者体験談】
あなたのエピソードもコラムになるかも? 体験談募集中!
現在の募集テーマはこちらです。
・障害告知でのトラブル
・パートナー(夫婦) との間でのトラブル
・両親(義両親)、親族などの間でのトラブル
・進学・受験関係でのトラブル
・冠婚葬祭関連でのトラブル
・お子さまの反抗期、思春期でのトラブル
・お子さまの自傷でのトラブル
・お子さまの学習関係でのトラブル
・不登校、行き渋りでのトラブル
・お子さまとゲームの関わりでのトラブル
・子さまの不器用さでのトラブル
・ママ友や、ほかの保護者の方とのトラブルでのトラブル
・ご近所関係でのトラブル
お寄せいただいたエピソードの中から数作品、発達ナビの連載ライターさんなどにコラムとしてコミックマンガエッセイ化していただき、発達ナビで公開いたします!
あるあるのエピソードからヒヤリとしたエピソード、なかなか相談できずにいたご家族の中での悩みや保護者間のトラブルまで。いろいろな「困った」エピソードをぜひ教えてください。
「謝って!」娘の他害でママ友激怒!連日の謝罪要求、幼稚園での四面楚歌。1年で退園を余儀なくされ――【ママ友トラブル】発達ナビユーザー体験談
「来るな!」ハサミで服を切り叫ぶ息子に、ママ友ドン引き。事前に自閉症のことは伝えていたけれど――【ママ友トラブル】発達ナビユーザー体験談
【精神科医・本田秀夫】これって発達障害?過集中なのに気が散りやすい…分かりづらい特性の重複と強弱とは【マンガで分かる】
小4娘の「一緒に寝て」を断ってもいいの?不安が強い場面緘黙娘、臨床心理士に相談すると…
子どもの癇癪(かんしゃく)とは?癇癪の原因や発達障害との関連は?癇癪を起こす前の対策と対処法、相談先まとめ【専門家監修】
「発達に何かある」2歳目前で自ら電話相談、早期療育を受けた結果は?娘が自閉症と診断されるまで
夜驚症・睡眠時驚愕症とは?特徴、原因、対応方法、治療法についてまとめました【医師監修】
コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。
神経発達症
発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。
知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。
※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
知的発達症
知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。
ASD(自閉スペクトラム症)
自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
ADHD(注意欠如多動症)
注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。
ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。