学校での面談、呼び出しで親もドキドキ!?個人面談で聞くこと、特性の伝え方、合理的配慮は?
定期テストなども終わり、多くの学校で担任の先生との面談が始まる時期となりました。「先生に子どもの特性を伝える際に何を用意したらいいの?」「合理的配慮、どこまでお願いできる?」「学校でトラブルなどを起こしていたらどうしよう……」など悩む保護者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、発達ナビ連載ライター陣や読者の皆さんにお寄せいただいた、面談や学校からの呼び出しにまつわるエピソードをご紹介します。持ち物や相談の内容など、ぜひ参考にしてみてくださいね。
発達ナビ連載ライター陣や読者の皆さんにお寄せいただいた、面談や学校からの呼び出しにまつわるエピソードをご紹介!
今回は、発達ナビ連載ライター陣や読者の皆さんにお寄せいただいた、面談や学校からの呼び出しにまつわるエピソードをご紹介します。持ち物や相談の内容など、ぜひ参考にしてみてくださいね。
小学校と中学校、合理的配慮はどう違う?先生との面談のコツや持ち物、友達トラブル対処法も【連載ライターさんに聞いてみた!】
小学校と中学校、合理的配慮はどう違う?先生との面談のコツや持ち物、友達トラブル対処法も【連載ライターさんに聞いてみた!】
「授業中走り回っています」三者面談で母愕然…!多動な次女が落ち着いた工夫とは
「授業中走り回っています」三者面談で母愕然…!多動な次女が落ち着いた工夫とは
目に入ると許せない!指摘がやめられない!小2ASDの息子の「相手を絶対許さない」態度を学校の面談で心配されて
目に入ると許せない!指摘がやめられない!小2ASDの息子の「相手を絶対許さない」態度を学校の面談で心配されて
ASD息子中学入学!「配慮されすぎた指示は苦手」「根性論は不要」WISC結果持参で臨んだ、二者面談の意義
ASD息子中学入学!「配慮されすぎた指示は苦手」「根性論は不要」WISC結果持参で臨んだ、二者面談の意義
ASD息子の新学期!新担任に渡した対応のお願いと、さっそく面談で相談したこと
ASD息子の新学期!新担任に渡した対応のお願いと、さっそく面談で相談したこと
三者面談で知る息子の「努力」と「外面」
三者面談で知る息子の「努力」と「外面」
私立中1年でいきなり停学!辞めていく家庭教師…発達グレー息子、トラブルがきっかけで受けたWISCで――【反抗期】発達ナビユーザー体験談
私立中1年でいきなり停学!辞めていく家庭教師…発達グレー息子、トラブルがきっかけで受けたWISCで――【反抗期】発達ナビユーザー体験談
自閉症息子の急な嘔吐、繰り返される学校からの呼び出し…ストレス?疲れ?募る不安に小児科を受診すると
自閉症息子の急な嘔吐、繰り返される学校からの呼び出し…ストレス?疲れ?募る不安に小児科を受診すると
その他関連コラムはこちら
合理的配慮の義務化、どこまで求めていい?受験や就職で不利になることは?【公認心理師・井上雅彦先生にきく】
興奮しすぎないよう、遊びの内容を調節するには?
インクルーシブ教育とは?実践例や合理的配慮の求め方【専門家QA】
「診断書」はいつ必要?学校・園や受験での合理的配慮や加配、療育に必要?すぐ書いてもらえる?もらい方や費用も解説【発達障害と診断書 小児科医が回答】
合理的配慮とは?学校や保護者に必要な考え方を解説【教育行政の専門家にきく】
コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。
神経発達症
発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。
知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。
※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
ASD(自閉スペクトラム症)
自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
SLD(限局性学習症)
LD、学習障害、などの名称で呼ばれていましたが、現在はSLD、限局性学習症と呼ばれるようになりました。SLDはSpecific Learning Disorderの略。