話題の「発達障害と不登校」シリーズ完結!親なきあとに備えたレスパイト利用、発達が気になる双子の子育てなど【24年7月読者体験談特集】
読者体験談は、読者の皆さんから寄せられた困った経験、こうしたら良かったといった経験をもとに書き下ろしている人気コラムです。今回は2024年7月にお届けした読者体験談をご紹介いたします。
大反響!マンガ『マンガ発達障害の子どもと私たち』シリーズのはるき編が完結!
そのほか、登下校トラブルや放課後等デイサービス探しでの失敗談なども。ぜひご覧ください。
『マンガ発達障害の子どもと私たち』はるき編が完結!「親なきあと」に備えて今からできることや幼少期の「もしかして発達障害?」など【2024年7月】
今月も、読者の皆さんからさまざまなエピソードが集まりました。そのエピソードをもとに漫画コラム化!7月は障害のある保護者の方なら皆さん気になる「親なきあと」に備えて今からできることについてや、幼少期に「もしかして発達障害かも?」と悩んだ双子の息子さんのコラムを公開しました。
また、『マンガ発達障害の子どもと私たち』シリーズはるき編が完結!子どもの不登校、保護者の苦悩……保護者である「私」の決断は必見です。
知的障害息子「親なきあと」に備えた自立準備。中学からのレスパイト利用、ショートステイ…わが家の場合【読者体験談】
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双子の息子、2人とも発達障害!?幼少期の集団行動拒否に悩んでいたけれど…【読者体験談】
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「お母さん、迷惑かけてごめん」不登校で揺れる自閉症息子の気持ち【マンガ発達障害の子どもと私たち/はるき編第2話】
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分からない不登校の理由。周りの励ましがあるも母は葛藤、孤独を感じて…【マンガ発達障害の子どもと私たち/はるき編第3話】
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長引く不登校、ふさぎ込む息子に募る罪悪感…。家族の決断は【マンガ発達障害の子どもと私たち/はるき編第4話】
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8月下旬からは新シリーズ「みき編」が連載スタート。お楽しみに!
【新連載】学校でわが子が苦しんでいたら…保護者の「あなた」はどうする?【マンガ発達障害の子どもと私たち】
このままだと完全な不登校に…?母の焦り【マンガ発達障害の子どもと私たち/はるき編第1話】
ご自身のエピソードを投稿してみませんか?
「あの時は悩んでいたけれど、今はこうなった……」など、発達障害のあるお子さんを育児しているみなさんへ、ご自身の経験をお届けいただけないでしょうか。ご応募は以下の応募フォームから受け付けております。みなさまのご投稿を、お待ちしております。
【現在の募集テーマ】
・障害告知
・パートナー(夫婦) 関係
・両親(義両親)、親族関係
・進学・受験関係
・冠婚葬祭関連
・反抗期、思春期
・自傷
・学習関係
・不登校、行き渋り
・ゲームとの関わり
・不器用さについて
・ママ友や、ほかの保護者の方とのエピソード
・ご近所関係
大反響!『マンガ発達障害の子どもと私たち』連載開始!通学トラブル、放デイ選び失敗談も【24年6月読者体験談特集】
発達障害育児のエピソード満載!不登校・行き渋り、放デイ探し、てんかん闘病記など【24年5月読者体験談特集】
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中高大学受験の体験談、配慮拒否で転校決意…発達障害のある子どものトラブル、育児の悩み、みんなの経験をご紹介!【24年2月読者体験談特集】
コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。
神経発達症
発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。
知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。
※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
知的発達症
知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。
ASD(自閉スペクトラム症)
自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
ADHD(注意欠如多動症)
注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如・多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。
ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。