中高大学受験の体験談、配慮拒否で転校決意…発達障害のある子どものトラブル、育児の悩み、みんなの経験をご紹介!【24年2月読者体験談特集】
子育ての中でモヤモヤしたこと、トラブルやハプニング、誰にもいえない悩み……そんな発達ナビ読者のみなさんの困りごとをコミックマンガエッセイ化した『発達ナビ 読者体験談』。今回は2024年2月に公開した読者体験談をまとめてご紹介いたします!
中学、高校、大学受験、不登校問題、子育ての転機など2024年2月に公開した読者体験談をまとめてご紹介!
2月に公開された体験談のテーマは
・発達障害子育て、わが家の転機
・重度障害のわが子の困った行動
・特性がある子の中学、高校、大学受験
など。
みなさんのリアルな声をお届けします!
2024年2月に公開した読者体験談
「発達障害」伝えたとたんに態度が一変……志望校選択間違えた? わが家の中学受験【読者体験談】
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志望校を変えたらゲーム三昧!? 発達障害息子の高校受験、通信制入学後の様子は……【読者体験談】
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高校入試中にパニック発作、進学先は支援が薄く……大学見学で「障害学生支援」に出合って【読者体験談】
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小学校入学後「特別扱いや配慮はできない」と言われ、転校を決断。特別支援学級への入級で訪れた転機【読者体験談】
転校先の様子は? 息子さんの困った行動に先生は? AAAさん曰く「つらいことが多かった子育て」の中でついに転機が訪れたエピソードです。
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重度知的障害息子、2階窓からメガネをポイっ! 困った行動、母の心がまえと対策は?【読者体験談】
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不器用、劣等感のあった境界域息子。転機になった年長での「出会い」【読者体験談】
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現在の募集テーマはこちらです。
・障害告知でのトラブル
・パートナー(夫婦) との間でのトラブル
・両親(義両親)、親族などの間でのトラブル
・進学・受験関係でのトラブル
・冠婚葬祭関連でのトラブル
・お子さまの反抗期、思春期でのトラブル
・お子さまの自傷でのトラブル
・お子さまの学習関係でのトラブル
・不登校、行き渋りでのトラブル
・お子さまとゲームの関わりでのトラブル
・子さまの不器用さでのトラブル
・ママ友や、ほかの保護者の方とのトラブルでのトラブル
・ご近所関係でのトラブル
お寄せいただいたエピソードの中から数作品、発達ナビの連載ライターさんなどにコミックマンガエッセイ化していただき、発達ナビで公開いたします!
あるあると共感をよぶエピソードから、ハッとしたエピソード、誰にも相談できないお悩みや、ママ友トラブルまで、さまざまな「困った」エピソードをぜひ教えてください。みなさんのリアルな体験談は、ほかのみなさんにとってとても参考になるものです。ご応募は以下の応募フォームよりお願いいたします!
数学のつまづき、不登校、ゲーム漬け、部活動…発達障害のある子どものトラブル、みんなの経験を紹介します!【24年1月読者体験談特集】
とめ、はね、など力のコントロールが難しいときは、どうする?
チック症とは?「目をつぶる」「咳払い」「首を振る」など、癖に見える症状とチックの見分け方、体験談、子どもと大人それぞれの治療法を解説【専門家監修】
知的障害(知的発達症)は遺伝する可能性があるの?きょうだい、父親、母親との関係は?【専門家監修】
自閉症息子の先生から突然の電話。音楽の授業でのハプニングを聞いて母は…
コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。
神経発達症
発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。
知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。
※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
知的発達症
知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。
ASD(自閉スペクトラム症)
自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
ADHD(注意欠如多動症)
注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。
ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。