【中学生編】友情、進路、反抗期!?揺れ動く思春期を乗りこなせ!
中学生になり、友人関係の変化、進路選択への悩み、反抗期など、思春期ならではの課題に直面するリュウ太さん。特性があるからこその葛藤や、かなしろさんのユニークな関わり方でどのように乗り越えてきたのかを描いたコラムをご紹介します。
反抗期なADHD息子と大ゲンカ!ブチギレた私のあり得ない反撃
小中学校で友達トラブルやケンカが多かった発達障害息子。意外な方法で感情をコントロールしてトラブル激減⁈
週3ゲーセン通いの中学生息子、母の財布から消えたお金はまさか…!?わが家の苦渋の選択【専門家のアドバイスも】
この頃を振り返って
(執筆者:かなしろにゃんこ。さんより)
親のお金を持ち出したり、塾をさぼったり、反抗期真っ最中のリュウ太とは、親子ケンカばかりしていました。中でも印象に残っているのは、夜更かしするリュウ太に私が腹を立て、真冬の夜中に風呂場の水を汲んできた水をかけ合ったケンカです。今となっては親子で笑いながら話す思い出になっています。コミュニケーションが苦手で人に伝えることがうまくできなかったリュウ太が、中学では母に怒られながらも息子は自分がナゼ夜更かしをしたいのか、夜更かしをして得られるであろう満足感など、自分の考えを私に丁寧に伝えようとしていました。その時、リュウ太が相手を説得する力をつけていたことに気づきました。中学生になるとコミュニケーション能力がグンと伸びた気がします。そう思うと、ほどほどの親子のケンカもいいのかもしれませんね。
親のお金を持ち出したり、塾をさぼったり、反抗期真っ最中のリュウ太とは、親子ケンカばかりしていました。中でも印象に残っているのは、夜更かしするリュウ太に私が腹を立て、真冬の夜中に風呂場の水を汲んできた水をかけ合ったケンカです。今となっては親子で笑いながら話す思い出になっています。コミュニケーションが苦手で人に伝えることがうまくできなかったリュウ太が、中学では母に怒られながらも息子は自分がナゼ夜更かしをしたいのか、夜更かしをして得られるであろう満足感など、自分の考えを私に丁寧に伝えようとしていました。その時、リュウ太が相手を説得する力をつけていたことに気づきました。中学生になるとコミュニケーション能力がグンと伸びた気がします。そう思うと、ほどほどの親子のケンカもいいのかもしれませんね。
【高校生編】未来への扉が開く!勉強、恋愛、バイト……新たな挑戦
高校生になり、勉強、友人関係、アルバイト、さらには恋愛など、新たな世界が広がるリュウ太さん。特性との向き合い方も変化していく中で、さまざまな経験を通して成長していく姿と、かなしろさんの親としての見守り方や葛藤を描いたコラムをご紹介します。
ADHDな高校生息子の初バイト!お客さんから学んだ大切なこと
「オレ、実はさ…」ADHD息子が彼女にカミングアウト。その反応は…
ADHD息子が8ヶ月かけ運転免許取得!サボってた訳じゃなかったらしく…
この頃を振り返って
(執筆者:かなしろにゃんこ。さんより)
16歳になりすぐにアルバイトを開始したことが息子の人間力のアップにつながったと思っています。お金を稼ぐことがおもしろすぎて学業よりも熱が入りすぎているときもありましたが、家にほとんどいなかったので親として注意もできない時期でした。 子どもを育てていくのは世間様だと思ってリュウ太から相談の話がない限り特に口を出すことはせず遠くから見守る程度の親子関係です。 親のアドバイスよりも学校やバイト先の先輩の言葉が指針になるだろうと思っていました。
この頃から「親離れ、子離れだわ」と実感してきた気がします。私も自分の時間ができて、20代のときに戻ったように好きなことができたので楽しい時期です。
16歳になりすぐにアルバイトを開始したことが息子の人間力のアップにつながったと思っています。お金を稼ぐことがおもしろすぎて学業よりも熱が入りすぎているときもありましたが、家にほとんどいなかったので親として注意もできない時期でした。 子どもを育てていくのは世間様だと思ってリュウ太から相談の話がない限り特に口を出すことはせず遠くから見守る程度の親子関係です。 親のアドバイスよりも学校やバイト先の先輩の言葉が指針になるだろうと思っていました。
この頃から「親離れ、子離れだわ」と実感してきた気がします。私も自分の時間ができて、20代のときに戻ったように好きなことができたので楽しい時期です。
【大人編】いよいよ社会人!リュウ太さんが見つけた「自分らしい働く」のカタチ
かなしろにゃんこ。さんは、発達ナビだけでなく、大人の発達障害の方向けの就職支援サイト「LITALICO仕事ナビ」でもリュウ太さんの成人後のエピソードを執筆されています。
専修学校を卒業し、いよいよ社会人として新たな一歩を踏み出すリュウ太さん。就職活動から職場での適応、そして仕事を通して得られる学びや成長について描かれたコラムをご紹介します。特性と向き合いながら、リュウ太さんがどのように「自分らしい働く」のカタチを見つけていったのでしょうか。
大人になったリュウ太さんに思うこと
(執筆者:かなしろにゃんこ。さんより)
幼児期から「ぼくは大人になったら車の仕事をする」と言ってたリュウ太でした。見事、自動車の整備士となり、うらやましいな~と思うことがあります。この先自動車産業が続く限り、たくさんは儲からなくても自分が持つ技術でそこそこ食べていけるからです。
母は安心して老後を過ごせます(笑)。 今のまま自分が好きな仕事に猛進して楽しい人生を送ってくれたらいいなと思います。できたら近い将来にリュウ太にも子育てのおもしろさを味わってもらいたいな~と思う母です。一度は孫を抱っこしたいです。
幼児期から「ぼくは大人になったら車の仕事をする」と言ってたリュウ太でした。見事、自動車の整備士となり、うらやましいな~と思うことがあります。この先自動車産業が続く限り、たくさんは儲からなくても自分が持つ技術でそこそこ食べていけるからです。
母は安心して老後を過ごせます(笑)。 今のまま自分が好きな仕事に猛進して楽しい人生を送ってくれたらいいなと思います。できたら近い将来にリュウ太にも子育てのおもしろさを味わってもらいたいな~と思う母です。一度は孫を抱っこしたいです。